ロン　僕のポンコツ・ボット

なんとなく、わかるなぁ〰️という感じでしたが、アニメならではのスピード感や、もう少し話を膨らませてもよかったのかな？と感じました。
大人向けなのか、子供向けなのか、中途半端な感じで、
少し期待はずれでした。

でも、伝えたいことは理解でしますし、共感度はたかかっです

ポンコツBボット。
友だちがいないバーニ少年とロンが出会う感動ものです
Bボットのロンが発する言葉がおもしろくて
可笑しくて大いに笑った
バーニがロンに沢山な情報を教え込むのですが逆にロンから教わることもあってバーニにとってロンは最高の友だちになる。感動して（涙）
とにかくロンの声が魅力的で
体が白くて　目が丸くて恋しいです
またロンに会いたい

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HOW TO BE MY FRIEND
断っておきます！　ディズニー嫌いが、ましてアニメなんて．．．と思っているので、この映画の粗探しをしようとする貧弱な心の持ち主だったのが、たった数分で心が揺さぶられる。 　だって、
バーニーのランチを見ただけで親が忙しいのが分かるし、彼だけがみんなが持っている大切な．．．　アルゴリズムで重ね合わせた"友達"
がいないなんて、そんな気持ち、誰も分かってはくれやしない。

Imagine a device that is the fastest, most advanced, complex
piece of technology in the world. 　But what if it wasn't just a
device? What if it was your new best friend?
『ウォーリー』を見たとき、忙しすぎたのか途中で眠ってしまい最後までいびきをかいていたのを思い出しながら、入場者は私だけでホッとしたけど．．．

この映画『ロン　僕のポンコツ・ボット』には軽いメッセージ性のある表現もうかがい知れる。それは友情や幸せを得るためにテクノロジーに頼りすぎないように家族である親や子供たちを励ます一方で、テクノロジーやソーシャルメディアのこれから必要とされる面やリアルタイムの友人関係の大切さ、自分とは違う人を理解し、家族全体を思いやるシンパシーやチームワークの良い面を描いている。ただ、暴力的な面も一部あって『ウォーリー』が5才以上を対象にしていたのに比べて3つ上、つまり8歳以上を推奨しているメディアもあるので参考にされても良いかもしれない。
他の優秀なBボットは所有者のアバターなんかになったりもできるのにロンには口と眼だけだったけど見ているうちにキュートな姿に心もポッカポカに温められる。特にロンの頭にチョコンと乗ったニット帽がね⁉

アシモフの3原則なんて取るに足らないことのように自らを犠牲にすることで全世界の子供たちのディバイスであり友達でもあるBボットに優しくて可愛い友達思いの心がすべてのBボットに宿り．．．　さすがにディズニーはやってくれている。

Ron: Are we having fun with me?

小中学の体験がフラッシュバックする一方、ネット時代、大企業の恐ろしさが描かれていました。
秘密道具の出せない壊れたドラえもんですかね。

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海外製作のCGアニメと言うと「1/2の魔法」以来。キャラデザインはイージーだし、ディズニー配給だし。期待値低め、お子様ワールドの易い話しも覚悟してました。と言うか、一人鑑賞のプライベート･シアターになるなんて。初日だよ、今日w

これは良かったです。リメンバー･ミー程じゃ無かったけど、泣かされましたもん。

「友達を作る」

ネットを介した、浅く広いつながりへの懐疑的姿勢。不恰好でバタくさい、人とのリアルなコミュニケーション。

その対比は中学校を舞台にし、Bボットと言うSNS機能に特化したツールを媒介者にして、コミカルに展開して行きます。

ストーリー的には、なる様になる話しだし、コレと言って新しさは無いんですが。徐々に、ポンコツでシンプルに行動するロンに感情を持って行かれる作りになってましてね。

最後は、完全にやられました。えっ？そのパターン？ドラえもんの最終回的なヤツなん？

友達を作るのも大切だけど、友達を無くす事を止める方が良くない？深く関わり、深くつながる事の美しさを描くラストが、おじさん的には良かった。

良かった。
予想外に。
イヤ、一人で見るのが惜しいくらいにw