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戦略大作戦 プロット アメリカ 12月26日 1970 台灣上映
ミニミニ大作戦 プロット アメリカ 06月21日 2003 台灣上映
アンツィオ大作戦 プロット アメリカ 07月13日 1968 台灣上映
大列車作戦 プロット アメリカ・フランス・イタリア合作 01月01日 1900 台灣上映
脱走大作戦 プロット アメリカ 04月20日 1968 台灣上映
緯度0大作戦 プロット 日本 07月26日 1969 台灣上映
特攻大作戦評論(4)
中盤の演習シーンでの将軍の顔が素晴らしい演技
いけすかないゴマスリ大佐の鼻をあかすところは痛快そのもの
そしてクライマックスの緊迫感
入念に練られた作戦が危惧した通りある人物の行動で無茶苦茶になってからの手に汗握る展開
とにかくリー・マービンが格好いい
そしてテリー・サバラスの怪演、ブロンソンの存在感は心に残った
素晴らしい戦争アクション映画だ!
前半の訓練・中編の演習の参加・後半の実戦の三つに分かれる。段々と面白くなるが、前半は間延び感が否めない。もっとここを充実させないと退屈を感じるし時間が長いのでちょっと辛い。中編になると多少の緩さの中に面白みがある。
そして後半はかなり緊迫感がある。特に建物への侵入の場面は手に汗握る展開になって楽しめる。後半だけならばけっこう高得点をつけられらるが、全体としてみると標準的な点数になるる
罪人たちを訓練し一人前の兵士へと鍛え上げていく前半、これが秀逸。一癖も二癖もある連中が、一致団結していく過程へまるでスポ根ドラマのよう、あらゆる世代が楽しめます。
訓練でなく本作戦に突入する後半は、一転戦争の厳しさ、惨さを感じることとなります。
現代日本人には前半部だけでいいように感じるかも。しかし戦争があまり身近でなくなっている今こそ、後半部も含めて観る必要があるのかもしれません。
ナチスの基地を殲滅するための作戦がゆるく、何が目的なのかもよく分からなかった。全滅が目的なら爆弾をしかけて爆発させれば済みそうなものなのに、ドイツ人に化けて潜入したりしていた。
途中で行われる練習の戦闘も腕輪の色を勝手に変えて勝っていたのだが、果たしてそれが認められてそれで訓練として成立していたのか、気になった。
いろいろ気になるところはあったのだが、仲間がバタバタと死んで行くクライマックスは壮絶でよかった。しかしせっかく題材が面白いので本気で面白がれる作りにしてほしかった。