右向け左! 自衛隊へ行こう
プロット
日本
04月22日 1995 台灣上映
サハラ戦車隊
プロット
アメリカ
04月10日 1951 台灣上映
国姓爺合戦
プロット
中国・日本合作
11月02日 2002 台灣上映
戦国番長ガチザムライ
プロット
日本
03月06日 2010 台灣上映
祖国大戦争
プロット
ソ連
01月01日 1900 台灣上映
ミサイル空爆戦隊
プロット
アメリカ
09月14日 1963 台灣上映
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戦国自衛隊1549評論(13)
いらない間が多かったのと、死にゆく人たちの演技がちと残念
『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』で見事に描かれている。
アメリカを追い抜きつつあった絶好調の日本経済。
それをぶっ壊したのが「総量規制」である。
これによって失われた日本の資産、実に1300兆円。
この歴史的暴挙を止めるため過去にタイムスリップする。
ではこれ以外で過去に戻れるとしたら、いつの時代に戻るべきか?
1941年12月8日である。
この日何が起きたか。
真珠湾攻撃。
これが日本を滅ぼした。
真珠湾攻撃さえしなければアメリカは参戦できなかった。
アメリカが参戦しなければドイツが負けることはあり得ない。
日本の当初の作戦は、
インド洋を制圧しイギリス、ソ連、中国の補給を絶ち、中東でドイツと合流。
中東の石油をドイツと山分けするというものだった。
この作戦通りやってれば日独の完全勝利である。
アメリカ世論は戦争反対だったので他国の戦争など知ったこっちゃないのである。
この戦争反対のアメリカを戦争に引き摺り込んだのが真珠湾攻撃である。
この実行犯は誰か。
山本五十六である。
その後、スカパー等で録画を2、3度と観賞して、丁寧なシナリオと、陸上自衛隊全面協力の本物の兵器の圧倒的な映像に感銘を受けた。
編集でブラッシュアップできたなら、もっと化けていたのではと思った。
前作では、自衛隊の協力を全く得られずに撮影を行っているが、この作品では陸上自衛隊の全面協力を得て行われた。プロモーションのため、装甲車が六本木ヒルズにもやってきたほどである。見方によっては、自衛隊が日本を救ったとも解釈できるので、自衛隊からこのような手厚い協力を得られたのであろう。(原因を作ったのも自衛隊なんだけどね:-p )最後のシーンでは、ホンモノの自衛隊員が並んで出演しています。
娯楽映画としては、適当ではないだろうか。日本映画も、それなりの作品を作るようになったようである。もっとも、CGを使うシーンなどはイマイチだが・・・。また、多くは語らないが、所々に突っ込みどころがある。特に、最後のシーンなどは、電池のシステムが止まっているのに何でヘリが飛んでいられるのでしょうか? まぁ、多くは語らないことにしましょう。それにしても、生瀬勝久の自衛官役は似合わない・・・(苦笑)。まぁ、見ても損はしないと思います。