カプリコン・1劇情

打ち上げ寸前だった有人火星宇宙船カプリコン1の3人の乗組員が船外に連れ出される。宇宙船の故障が発覚したものの、それを公表できず、やむなく関係当局は大掛かりなセットを組んで、その成功をでっち上げることに。中継映像から不審なものを感じた新聞記者コールフィールドは調査を開始。一方、3人の乗組員たちは闇に葬られようとしていた!
全世界をあざむこうとする陰謀に立ち向かう者たちの戦いを描くサスペンス巨編。

カプリコン・1演員

カプリコン・1劇照

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カプリコン・1評論(13)

uagcfhy
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演出がこっていてすごく良く、撮影もとてもうまく良かった。
カーアクションがスリル満点。
スローモーションのシーンが魅力的。
最後は感動もの。
さすがハリウッドの名作だけあった。
本当にNASAは月におりたったのかな?
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19××年。
人類初の火星への有人飛行計画。
全世界が見守る中、“カプリコン1号”は火星へ向けて飛び立った…!

…が、その舞台裏で、思わぬ事が起きていた!
発射数分前、パイロットたちは誰にも知られる事無くロケットから降ろされた。
砂漠のとある基地へ。その中には、ロケットや火星と思われるセット…。計画責任者から、衝撃的な説明を聞かされる…。
発射直前になってロケットにトラブルが発生。計画が遂行出来なくなった。
が、今更中止なんか出来ない。莫大な予算が掛けられ、その使い道に対し批判の声も。
そこで苦肉の策。
ロケットは無人のまま打ち上げ、管制室とのやり取りも船内や火星着陸の模様もこのセットで撮影して行う。
そう、あたかも本当に火星に行ったように、絶対にバレてはいけない、全世界を騙し通さなければならない、壮大な“でっち上げ”計画…!

勿論、パイロットたちはハイハイと従えない。
パイロットとしての誇りもあるし、そんな嘘に加担出来るものか。
何より、家族に嘘など付けない。
が、家族を人質に取られ…。
地球との“交信”の日。ずっと反発していたパイロットの一人が本当の事を言うかもしれないと思われたが…、“演じ切る”。

“火星飛行”は滞りなく計画通りに。後は地球への帰還のみ。
再び、トラブルが!
地球への再突入の際、ロケットに異常が起こり、爆発…。
最後の最後になって、計画は失敗。
となると、パイロットたちは…?
ロケットが爆発したのだから、パイロットたちは存在してはならない。
身の危険を感じたパイロットたちは脱出・逃亡。
そんな彼らに、追っ手が迫る…。

未だ人類は火星へ有人飛行は実現してないので、SFである。
が、アポロ計画のようにリアル。宇宙開発計画のドラマ。
真相に近付こうとした記者の車のブレーキが壊され、パイロットたちにヘリが迫り、命を狙われるスリリングな隠蔽サスペンス。砂漠でパイロットたちの決死のサバイバル。アクション的な見せ場も充分。
そして、世界を騙す壮大なヤラセのブラック・コメディでもある。
見る人によってそれぞれ様々なジャンルを感じ取れ、驚きの設定ながらエンターテイメント性もしっかり抑えたピーター・ハイアムズの手腕はキャリアベストと言っていい。
運命のラストまで、飽きさせずグイグイ引き込む。

本作公開は1977年。その僅か数年前の1969年に、人類初の月面着陸の偉業を達成した。
…しかし、今も尚捏造説が囁かれる。おそらく本作の発想も。
かと言って、別に本作は月面着陸を否定するような作品ではない。
国家に振り回されるパイロットを描き、寧ろパイロット寄りに感じた。
それに、人類の偉業が実は嘘っぱちだったなんて、思いたくもないし信じたくもない。
人類の偉大な挑戦やパイロットたちの言葉を信じたい。
zgykigg
zgykigg
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火星への有人探査機発射直前…宇宙飛行士は極秘裏に降ろされ、無人の宇宙船はそのまま飛び立った…。

生命維持装置に欠陥が見つかり、もちろん宇宙飛行士の命を守る意味もあったのだろうけど、最優先は国家プロジェクトの「見栄え」。打ち上げまでに2ヶ月もあったなら、他の選択肢がありそうですが…。副大統領が来るようでは延期は無理だということなのでしょうね。そんなに副大統領ではダメなんだな(^^)。

火星再現のセットがよく出来ていて、映像の種明かしを見てしまったような気分になります。火星着陸は、早送りやスローモーションといった単純な小細工で「それっぽく」編集。映画自体も似たように加工されたシーンが度々ありました。

達成には莫大な資金を要する「夢」だからこそ、確実な結果への期待も大きくなる。でもそこには人命が懸かっています。宇宙飛行士の代わりはいても、予算の鍵を握る大統領は(当面)1人で、宇宙開発への関心を高めるための茶番劇が必要だったという筋書きは、軍事費予算獲得などのために政治家や組織が国内でテロを自作自演する話に似ています。本作の筋書きが一層悲しいのは、憧れやロマンの対象となりうる分野でも「世間体」が選ばれ、夢を追う張本人達の命や人生が軽んじられている点です。つまづくことが悪いのではなく、隠蔽し大きな嘘で塗り固めることが悪なのです。失敗や過ちを認められない時点で権威は失墜します。公正に軌道修正しなければ、本来の目標から少しずつズレて行きます。

さすが宇宙飛行士、飛行機くらい余裕だぜと。冷静に状況を分析する能力は、図らずも地球でのサバイバルに役立ちました。どうしても宇宙飛行士3人をメインに追いたくなるのですが、Brubaker以外の人物描写は物足らず、肝は特ダネを追う記者Caulfieldの方で、ちょっとウザいキャラが際立っていました。同じく面倒臭い系?で農薬攻撃!の貪欲じいちゃんパイロットが良かった(^^)。最後の飛行シーンは大スクリーンで観たかった!

Josh BrolinのパパJamesがBrubakerを演じています。苦しい表情をすると息子にそっくり(^^)。普段は昔のChristian Baleに似ているかな。Jamesの今の妻がBarbra Streisand。彼女の前夫がCaulfield役という偶然。

“How much does any dream cost?”
”Since when is there an accountant for ideas?”

“If the only way to keep something alive is to become everything I hate, I don’t know if it’s worth keeping it alive.”
yqcvotr
yqcvotr
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総合:70点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

国家が運営する大計画を国家ぐるみで誤魔化すならばまだわかるが、たかだかナサの計画責任者ごときがこれだけ大きな誤魔化しをして隠しきれるわけはないだろう。宇宙船は常に他国からも含めて行きも帰りも電探で追跡されるだろうし、公開される火星の映像は世界中の専門家が分析をするし、宇宙からの無線もその電波の方角も含めて世界から受信されるし、設定上のそういう技術的考証が緩い。それに正しいことをしていなくて後ろめたい時の情報は組織内部のどこから漏れるかわかったものではない。最初は専門的技術を無視したこのくだらない設定にかなり呆れながら観ていたし、面白いものではなかった。
面白くなってきたのは後半の記者の調査と自らが抹殺されると予想しての宇宙飛行士の脱出劇からで、陰謀を感じて調査していく記者と宇宙飛行士がどうやって逃げていくのかの部分は緊張感があった。それでもわずか2機の回転翼機と農薬散布機だけで軍も記者も広い砂漠から宇宙飛行士を簡単に見つけるし、爆音のする回転翼機が近づいても気が付かず隠れることもしない宇宙飛行士の行動はあり得ないし、このあたりも技術的考証が安直だとは思った。それから捕まった2人の操縦士は殺されたのかどうかが気になる。

登場人物で一番好きなのは農薬空中散布のA&A Crop Dusting Serviceの経営者兼操縦士のアルベインで、自分がこの会社の責任者だということを知らせるだけにどれだけ駆け引きがあるのかという部分だけでも自分のやり方に時間をかけて巻き込んでいくのが良かった。だがさらにその後の料金の交渉が25ドルから100、125、さらには追い込まれた状況で強盗した金額の1/3から最終的に半分にまで分け前が上がっていくのがまた痛快だった。
アルベインはおんぼろ飛行機を操縦しながらの軍隊の回転翼機との機銃を撃たれながらの空中追跡劇に全くひるむことない操縦士であるだけでなく、とんでもない凄腕の交渉人で、砂漠のしがない農薬散布操縦士にしておくのは惜しい爺さんだった。私の予想ではきっと朝鮮戦争かベトナム戦争の生き残りだろう。結局料金はいくらで折り合いがついたのだろうか、しっかりと交渉の結末まで見せてほしかった。
dovglf
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60年代から始まった米ソの宇宙競争。冷戦の別の面をも感じることができるし、世界のリーダーであり続けたい米国の尊厳。アポロ計画も行き着いたら、次第に人気がなくなっているところも興味深い。そして情報操作や捏造という真実の重さ。前年には『ネットワーク』という映画もあったし、マスメディアの情報操作に政府の陰謀も加わったという社会派要素が満載。

観た当時には社会派映画の良さもわかってない頃だったけど、80年代に入って“飛行機は空を飛ばない”と信じてる人たちがいることや、反オカルト的な議論もあったし、90年以降にはミステリーサークルやネッシー写真は捏造だったと告白する人たちが現われて、なんだか自分の目で見た事象しか信じられない思い・・・そう感じなくても、殺されるんじゃないかと察した3人の宇宙飛行士たちの逃亡劇に興奮した記憶がある。

アメリカ建国200周年で沸いた1976年。その偉大なるアメリカの祝賀ムードの翌年、言ってみれば反米的というか、アメリカの闇の部分を描いた映画にはさすがに賞なんてものはないんだな。

そんな捏造説とその反論の対決も面白いけど、映画の中心は3人の宇宙飛行士の逃亡アクションと新聞記者(グールド)の熱意。数値の異常に気付いた友人のアパートへ行っても違う女性が住んでいたり、車のブレーキが利かなかったり、狙撃されたり・・・閉鎖された軍事施設で証拠をつかみ、農薬散布小型飛行機でヘリとの空中アクション。手に汗を握るシーンが満載だし、今のようにVFXを使ってないところが凄い。最後の合同葬儀で、ジェームズ・ブローリンとエリオット・グールドがスローモーションで走ってくるのが清々しい~強欲だけどイキな農薬散布会社社長のテリー・サバラスもgood

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