一月の声に歓びを刻め
プロット
日本
02月09日 台灣上映
同感 時が交差する初恋
プロット
韓国
02月09日 台灣上映
ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 台灣上映
NN4444
プロット
日本
02月16日 台灣上映
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット
日本
02月16日 台灣上映
ホビッツベイ
プロット
ニュージーランド
02月23日 台灣上映
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ハロルドとモード 少年は虹を渡る評論(14)
基本的にノーリアクションな母親のナイスキャラ。
モードに打ち明けるシーンで泣いていたハロルドだけど彼の心情が見えない。
さすがにベッドを共にしちゃったのには驚愕!!
「時計じかけのオレンジ」のアレックスの雰囲気で表情が似ている感じの自殺遊び。
悪趣味な二人の年の差も超えた恋愛映画なのか?モードが死ななかったら結婚してたのか?と思うとゾッとする位に実は不気味な作品!?
予想以上に気味悪い男の子と頭のおかしなおばあさんが出てきて、何だこの話って思いながら観てたら、それぞれの事情(生きることに臆病、ホロコーストの生き残り)がわかってから急に引き込まれた。
理解しようともしない周囲の人間に目もくれず楽しそうなふたり、観てて心があったかくなった矢先。
自殺行為に逃げずに、バンジョー鳴らす方を選んだハロルドは、きっと生きがいを見つけられるやろうなあ。
何にも縛られずに死期すら自分で決めるモードの生き方、私の理想やった。さすがにもうちょい社会の規範には法りたいけど。笑
また何回も観返したい。
個人的に小さな恋のメロディーのもっと現実的バージョンって雰囲気と思った。
服装とか時代も似てるし。
枯れた木1本のために、他人の車(努力の結晶)を平気で盗む人に
自由や愛を語ってほしくない。
些細な描写かもしれないけど、
どんな自由のために何が犠牲になっているのかというのは、
このテーマの根本的な部分だと思うので、説得的に描いてほしかった。
と思ったが、そもそもそんな思慮深い婆さんじゃないんだろうから、見方が違うか。
その辺に目を瞑って、フワっと見れば、
ブラックジョークに彩られた人間賛美の秀作なのかなと思う