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沈黙のステルス プロット アメリカ・イギリス・ルーマニア合作 10月27日 2007 台灣上映
沈黙のジェラシー プロット アメリカ 10月24日 1998 台灣上映
夜の沈黙 プロット ポーランド 10月30日 1981 台灣上映
海の沈黙 プロット フランス 02月20日 2010 台灣上映
沈黙のパレード プロット 日本 09月16日 2022 台灣上映
沈黙 プロット スウェーデン 07月23日 2018 台灣上映
沈黙の奪還評論(3)
限りなくないのだけれど、家族を
さらわれて、合気道で相手をぶちのめし、
カーアクション、ガンアクションの連続。
そして、悪は絶対に許さない。
この辺りは、水戸黄門みたいだな。
でもね、シリーズ化というなら
どちらかと言うと主人公独りで
敵に立ち向かうから寅さんシリーズの
方がイメージかな。
まあ、見て安心のワンパターンです。
今回の奪還は最高裁判官ではなく、娘!
それにしても、多い。
母が死んだ娘の父親と言う役・・・。ま、これもセガール映画だからか。
この作品においてもセガールさんの前で銃を構えてはいけない。
久々の合気道パンチや「気」を使った突きの前ではCIAもロシアンマフィアも、もちろん地元の警官なんかは一発で、ぶちのめされてしまう。
おお、まさに指先1つでダウン。
これは、これでセガール映画を踏襲している。
全体的にはサスペンスじみてはいるのだが、そんなにドキドキはしない。
淡々とレールを進むが如く進む。
最後にあっと驚く(?)人物が出てくるのだが、セガール拳の前では、何の意味もなかった・・・。
ラストのセガールの笑顔がたまらない。
あ?そうか娘か!一番肝心なモノはどうでも良いのね(笑)
尤も原題は《黒幕》みたいな意味なんだろうけどね。
最早セガール映画にとっては最初にあった状況設定等は全く意味を成さない典型的な映画だった(苦笑)
スカスカな脚本に乗っ取っての「なんじゃそりゃ!?」と叫びたくなる銃撃戦の数々には溜め息も出ない。
とにかくアクションスターとして編集でただ誤魔化すしかない切れの悪い身のこなしは一体全体どうよ…。
【このオヤジ太りすぎ】
(2007年1月15日銀座シネパトス1)