神さま待って!お花が咲くから
プロット
日本
02月02日 台灣上映
スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック
プロット
アメリカ
02月02日 台灣上映
サンパギータ
プロット
日本・フィリピン合作
02月03日 台灣上映
ポップスが最高に輝いた夜
プロット
アメリカ
01月29日 台灣上映
ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ
プロット
西ドイツ・ジャマイカ合作
02月09日 台灣上映
シモキタブレイザー
プロット
日本
02月16日 台灣上映
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犬、走る DOG RACE評論(3)
卑屈で情けない韓国人の情報屋という役どころの大杉、新宿署の刑事であるが、ヤクザともつるんでいる粗野な岸谷のデコボココンビっぷりで笑わせてくれる。
ストーリーの展開がスピーディーで、ダレることなく一気に観れてしまう、よくできた娯楽作品だと思う。公開当時、あまりヒットしなかったようで残念だが、大杉漣の演技のユニークさという点では、個人的には彼の代表作と言ってもいいくらいだ。
太ったおばさんを尋問する時に2人のやりとりが最高に面白い。大杉漣ほどに起用な役者じゃなければああも面白くならないだろう。渋く決めるとこは決めてくれるし、やはり素晴らしい役者なんだと改めて実感した。
「コーヒー飲みに街を歩いたら人が居なくてゴーストタウンかと思った」と崔監督が言ったのを覚えている。
冨樫真さんは真っ赤なチャイナドレスで目の置き所に困るようなセクシーさで、本編を観ていた身としては目が合わせられなかった(笑)
作品は分かりやすく、チンピラのややずれた世界観を描きつつ、なし崩しに不幸に見舞われていく秀吉たちが笑えた。
最初に見たのがVHSでDVDでも見て、今回フィルムセンターの崔監督特集で初めてスクリーンで見た。
岸谷五朗の暴れっぷりと男の色気がすごい。
改めて気づいたのは話がかなり複雑でもうちょっとシンプルでもよかったんじゃないかなと思った。誰が悪者なのか分かりにくかったし、なぜ殺さなければならなかったのか不明だった。お金や面子が理由なような感じがして、それだとちょっと残念な感じもする。人間関係もごちゃごちゃしてわかりにくかった。
ぼったくりバーの場面がとにかく最高だった。大杉漣が屋根を走って逃げる場面がルパン三世のように軽やかにはいかず、もたもたしていたのがリアルで面白かった。