アレックス・ライダー
プロット
ドイツ・アメリカ・イギリス合作
10月27日 2007 台灣上映
イージー★ライダー
プロット
アメリカ
02月01日 2020 台灣上映
処刑ライダー
プロット
アメリカ
02月21日 1987 台灣上映
ブラック・ライダー(1972)
プロット
アメリカ
06月28日 1972 台灣上映
仮面ライダーJ
プロット
日本
04月16日 1994 台灣上映
仮面ライダーZO
プロット
日本
04月17日 1993 台灣上映
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ションベン・ライダー評論(5)
ならば、本作はその塊だ
驚嘆するようなシーンが長く延々と続く
カメラは視点を変え、パンし、移動してどこまでも追いかける
かと思えば、こちら、あちら、背景、手前、それぞれで同時に芝居が進行しており、それをそれぞれカメラが順に捉えていく
止まらずに
そんなワンカット、ワンシーンの長回しが山のようにある
だから、素晴らしい?
それは凄い、確かに驚くべき映像が沢山ある
しかしそれと映画の価値とか意義とは、イコールなのだろうか?
正直疑問だ
藤達也がシャブで発狂して日本刀で切り付ける場面自体がたいへん発狂していた。もっとそういう場面が見たかった。
映画ってこんなにメチャクチャに撮ってイイの!?と驚かされる場面がてんこ盛りで役者に無理をさせ過ぎだし勢いだけで撮った躍動感あふれる珍作?
とにかく河合美智子の魅力が存分に活かされて原日出子も倍賞美津子も可愛い。
雑で野蛮なこの時代だからこそ撮れた楽しい映画。
そんな彼女が脈略もなく運河に飛び込んで目が点、追っかけてきた原日出子まで飛び込んで絶句。見るからにヤバイ高さなのに。この映画の見せ場である木場の長回しにおいても、この2人は切り込むように途中で現れ、少しヤバイ演技?もしくは事故を起こしている。更に原日出子は終盤にスカートでコン柱に昇る姿を下から撮られるという羞恥を強要されている。自転車からトラックに乗り移る永瀬正敏もムチャだし、藤竜也の行き過ぎた暴力表現など、唖然とさせられるシーンが多数含まれている。
ストーリーは、最後は尽く大人は破綻し、藤竜也に至っては風船持って道化した姿で最後に登場するわけであるが、このあたりのだらしなさは後の台風クラブとも共通し、その点で言うと、「ふられてバンザイ」と「もしも明日が」がかぶってくる。それにしてもラストの放水される中でサーチライトの光が差し込む画は美しい。
最終的な印象はやはり河合美智子か。股間をまさぐり、女である事実を突きつけられて、海に入るシーンが素晴らしい。子供でいれた最後の一夏。ロードムービーでありながら、移動シーンが少なく場所性が感じられない、変なテロップを入れてストーリーを追いきれないと言った破綻は感じるが、圧倒的な印象が残ればそれで良し。