「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る
プロット
日本
06月21日 1955 台灣上映
渡り鳥故郷へ帰る
プロット
日本
08月12日 1962 台灣上映
北帰行より 渡り鳥北へ帰る
プロット
日本
01月03日 1962 台灣上映
いつか、また
プロット
中国
04月11日 2015 台灣上映
ギターを持った渡り鳥
プロット
日本
10月11日 1959 台灣上映
赤い夕陽の渡り鳥
プロット
日本
07月01日 1960 台灣上映
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渡り鳥いつまた帰る評論(1)
アキラが、馬に乗っている。ルリ子と子供が馬車にのつている。昭和の35年にどこにいけば、そんな風景に出会えるのか?石原裕次郎主演の白銀城の戦いで、信州志賀高原の木材運搬の主力が馬ぞりから、観光道路の開発でトラックにとって変わろうという際どい時代の、新旧交代がテーマの作品を描いた齋藤武市監督は乗り物の使い方が見事である。オープニングは、馬車でエンディングは佐渡汽船のフェリー。始まりと、終わりだけでも十分木戸銭が取れる美しい風景を高村倉太郎カメラ名人がフィルムに収めきった名作である。個性的な脇役敵役に恵まれたヒーローは見るものを更に幸せにしてくれる。渡り鳥映画の子役の起用法はなかなかのものだと見る度に思うくらい、いい味を出している。