続・荒野の七人
プロット
アメリカ
04月08日 1967 台灣上映
荒野の七人 真昼の決闘
プロット
アメリカ
10月10日 1972 台灣上映
新荒野の七人 馬上の決闘
プロット
アメリカ
04月29日 1969 台灣上映
荒野の渡世人
プロット
日本
06月15日 1968 台灣上映
荒野のガンマン
プロット
アメリカ
05月22日 1962 台灣上映
荒野のストレンジャー
プロット
アメリカ
06月02日 1973 台灣上映
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荒野の七人評論(20)
あまり興味は無いのが普通だが、この作品は別。
若い人にはわからないかもしれないがユル・ブリンナー、
スティーブ・マックイーン、ジェームズ・コバーン、
チャールズ・ブロンソン、ロバート・ボーン等々
そうそうたる(後の)主役級が登場って贅沢過ぎる。
ある意味今で言うアベンジャーズみたいなものです。
他にもアウトサイダーって青春スター勢揃いって
作品もあったな。
まあ、前フリは、さておき、後の主役級はさすがに
一癖も二癖もある荒くれどもをきらりと光って
演じてくれています。
お気に入りはジェームズ・コバーン。
電撃フリントシリーズは、面白かったなあ。
ナイフ使いの寡黙なブリットを演じている。
マンダムでお馴染み(若い人は知らないだろうな)
チャールズ・ブロンソンの子供達とのやりとりが
ホロリとさせてくれし、ユル・ブリンナーの
キャプテン・アメリカバリのリーダーシップも
見所としてあり。
そして有名すぎるテーマ曲。
軽快なリズムに乗って七人の用心棒がやってくる。
まさしくジ・エンターテイメント。
西部劇ならこれを観ろ!
聞いてはいた。が、これは聞きしに勝るまるパクリではないか(笑)
俳優の粒は揃っている、豪華だ。しかし三船敏郎のパクリにアクがない。
さすがに完全まるパクリはまずいと思ったか、終盤変えてきた。しかしこれが全然だ。あんなん即皆殺しですやん、なんでご丁寧に銃まで返却?アホ?それに、そんな村もうどうなってもええやん。話が崩壊している。
「七人の侍」に及ぶべくもなし。
設定やストーリー、エピソードなどは、ほぼそのままだけど、だいぶシンプルに見やすく作った印象。
ただ、やっぱり作り込まれて3時間半の超大作となった『七人の侍』と比べると、物足りなさを感じる(^_^;)
今までは、凄く面白かったイメージだったんだけど(^_^;)
まぁ、元が良いだけに面白いのは間違いない(^^)b
テーマ曲がとにかく良いし♪
ユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ロバート・ボーン、ジェームズ・コバーンなど綺羅星のごときスターが名を連ねる。
エルマー・バーンスタインの音楽も最高で、素晴らしい娯楽作品になっている。