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幸せのセラピー プロット アメリカ 06月06日 2009 台灣上映
手のひらの幸せ プロット 日本 01月23日 2010 台灣上映
幸せのちから プロット アメリカ 01月27日 2007 台灣上映
幸せの始まりは プロット アメリカ 02月11日 2011 台灣上映
キッチン 3人のレシピ プロット 韓国 10月03日 2009 台灣上映
幸せへのまわり道 プロット アメリカ 08月28日 2020 台灣上映
マーサの幸せレシピ評論(9)
いかにもチャラそうなイタリア男と結婚して家庭を築いたので
リサも引き取れてめでたしめでたし。
うーん、登場人物の気難しい感じとはうらはらに能天気な結末だったのが違和感ありあり。
白みがかった黄色っぽい映画だな
雪や薄曇の中に太陽の明るい陽射しを感じちゃった(笑顔)
◇ ◇
頑なな女性が
人を受け入れ
柔らかくなるまで
サクッと言ってしまうと
これがストーリーの軸です。
主人公の
マルティナ・ゲデックさん。
上映終了後まで気づかなかったのですが、
私が大感動した『善き人のためのソナタ』(06)ヒロイン役の女優さんでした。
今作製作当時は
ドラマ出演が多く映画では
無名の存在だったそうです。
今作をキッカケにブレイクしたのでしょう。
◇ ◇
こんなこというと
実も蓋もありませんが、
ドイツ映画と相性がイインだと思います。
大ハズレの作品を観た記憶がありません。
今作、良かったのは
ストーリーはもちろんのこと、
子役の女の子の抜群の演技力と音楽。
会話の間
キメ細やかで
感情表現豊かな表情
この2点、特筆に価します。
現場でも、いい子だったと、
特典映像で監督も褒めていました(笑顔)
料理がキーになるだけに、
料理も彩り鮮やかで実においしそう。
フランス料理店のシェフという設定だけに、
『ジュリー&ジュリア』を思い出しちゃいました。
それに、負けないほど、美味しそうな料理が並びます。
☆彡 ☆彡
作品全体が
まぶしいほど明るいだけに、
できることなら快晴の日に鑑賞したいですね。
いつも以上に陽射しをまぶしく感じること間違いなし!
空腹で観ると
たまらなくなると思います。
なるべく食後にご鑑賞下さいませ(笑顔)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズの「幸せのレシピ」の元になった映画ということで初めてみたけれど、とても素敵な映画でした。
音楽良し、演者良しで観て良かった作品♪
人付き合いが苦手な腕利き女性シェフが、姉の死で引き取ることになった姪との日々で変わっていくというストーリー。
主演の女優のクールな表情とプライドの高さを表す演技がとてもマッチしていて、すぐに入り込めた。
そして、子役のコの表情豊かな表現力と愛くるしさは秀逸だったなぁ。
イタリア人シェフの正反対のすてきなキャラとの掛け合いも相俟ってとてもホッコリした、タイトル通りの幸せを感じました。
主人公のマーサは才能もあって若くして成功した料理長だが、いつも料理のことしか頭になくて視野が狭くて自分の中に閉じ困ってしまっていることを知らないまま。だが職場と家庭で突然訪れた出来事にとまどいながら、大事なことに気が付き変わっていく。マーサ同様に成功した料理人でありながら人間性溢れるマリオと、料理のようには簡単にはいかない取扱注意な姪の二人の役柄と演技が物語の質感を高めている。ドイツ映画らしい真面目な演出は作品全体のしっかりとした雰囲気を作っているし、音楽の選択と使い方もいい。
ありきたりなエンディングじゃないのも素敵です。ほんわか~