泥の子と狭い家の物語
プロット
日本
12月02日 2022 台灣上映
愛と闇の物語
プロット
イスラエル・アメリカ合作
02月19日 2021 台灣上映
小びとの森の物語
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
僕と妻の1778の物語
プロット
日本
01月15日 2011 台灣上映
ロメオとジュリエット物語
プロット
ソ連
02月11日 1956 台灣上映
子熊物語(1988)
プロット
フランス
07月15日 1989 台灣上映
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マリと子犬の物語評論(20)
二人の子役の演技をグッと引き立ててくれてます。
ほんと、二人も頑張ってます。
人に勧められるまで、この映画知らなかったのですが、
観てよかったです。
嘘ついたことないおじいちゃんの宇津井健さん、懐かしいです。
予備知識無しで観たので、地震のシーンは、ちょっとショックでした。
しかし、それでも泣ける。
犬好きならなおのこと泣ける。
しかも子役が上手い。
特に佐々木麻緒の演技が素晴らしい。
その分、役とイメージが合わない船越英一郎、松本明子がミスキャストと感じてしまった。
映画館中がすすり泣きという映画は珍しくないが、そこかしこで号泣する人がいる映画は珍しいと思う。
息子がわんわんの映画みたいって言うもんで、
何も考えずセレクト。
新潟中越地震の実話を基にした映画なんですね…。
そのくらいのテンションでした。
子供が生まれて涙腺が弱くなったのもありますが、
後半感動しすぎて、息子の前で涙を隠すので必死でした。
捨て犬だったマリを大事に大事に育てるあやちゃん。
地震であやちゃんとじいちゃんが瓦礫に埋まって動けない時、手を血塗れにして助けようとするマリ(犬)。
そして、自分は避難できているのに助けに行けないことを悔やむ父とりょうた。
マリが救助隊を呼びに行き、なんとか助かるあやちゃんとじいちゃん…しかし、マリは避難所にはいけない。マリを置いていかないといけない悲しさと悔しさ。
そして、犬って愛情を持って育てるとこんなにも愛情を返してくれるんだな、と。
マリに会いに行こうとりょうたとあやちゃんで被災地に勝手に行ったのがバレて父が怒っているのをみて、その想いが痛いほど分かりました。←ここでも泣きました。
出演者がみんないい人ばかりで、最後もハッピーエンドでいい映画でした。地震の恐怖も感じつつ、裏にあった感動のストーリーにティッシュの消費が止まりませんでした。
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とりあえず主人公の女の子・彩を演じる佐々木麻緒が巧い、巧すぎる!
あどけない盛りの少女だが、ときに大人顔負けの女優の顔を見せていて驚かされ、そして存分に泣かされる。
マリや子犬たちの演技も巧い。
いくら訓練されている俳優犬といえどもなかなか演出家の思い通りに動いてくれないのが動物なのに、子犬たちの自然な立ち振る舞いはこの作品に映画の神様が降りているとしか思えない。