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ウルフマン評論(20)
CG全盛の昨今、名匠R・ベイカーの特殊メイクで
狼男が出来あがっていくところが◎
というか人狼メイクはこの人にやって頂きませんと?
私はホラーが苦手なので事細かに観てはいないけど、
彼の特殊メイクはあまりにも有名だったからなぁ。
さて、トロとホプキンス親子がウルフマンに襲われた
兄の事件解明の為久々に城で再会、どうやらトロは
ロンドンで俳優として活躍しており、父親とは距離を
置いていたらしい。。となんとなくの経歴を辿って、
いよいよトロはウルフマン解明の為ジプシーのいる
森へと出向いて行くのだが、その夜は満月だった…。
ま~何しろグロいのなんのって^^;
ホラーマニアにはこんなもん。くらいなんだろうけど
終始グロいので、そこは覚悟で観た方がいいかも。
あとやはりこれはホラーなんですね。
いかにも!?なドキドキシーンが満載で心臓バクバク。
隣のカップルの女子は早々に席を立ってしまったぞ。
私は…まぁここまで首だの手だのがピョンピョン飛び、
臓物がどぴゃーっとか、口から狼の爪がぐさーっとか
まぁ^^;あまりの映像に目が慣れてしまいました。ハイ。
しっかし動きが早いのねぇ~!ウルフマンって(爆)
話の方はそれほど目新しくもなく、謎解きの段階で
はぁ~そういうことだったか(この新解釈どうなんだろ)
と解明されるが、何しろトロさんが気の毒で仕方ない。
メイク要らないだろ!?的な狼顔のトロですが^^;
なんと4時間もかけて!?メイクしていたらしい。へぇ~
アチラでは女優を「目で妊娠させる男」なんだそうで
じゃあハリウッドはトロの子供だらけということになり
(すんません、くだらない話で)
それほどの目力にグエン役のE・ブラントもメロメロ?
だったかは分からないが彼女の演技はとても良かった。
吸血鬼映画もそうだが、こういったモンスター映画は
ことに恋愛が絡むと切なさが際立つ…。
グロさはさておき、徹底してゴシック色を追求した
本作は、意外にも私には緊張感を与える佳作だった。
いや~しかし、ホプキンス氏もまだまだやるわね(爆)
(これが精神病だったら大変だ。どうやって変身を?^^;)
昔に比べれば映画技術は進歩しているし、主要キャストも好きな人ばかりだし、TVのCMでも期待が持てるし、これはDVDが出たら見よう!と思っていました。
しかし、この作品の狼男は…、なんだか狼とゴリラの中間のような姿。
もう少し狼らしくならなかったのか…。
野獣モンスター、ヒロインの美女、恐怖に怯える村人たち…
ストーリーはまったく王道のパターンで、新しさを感じません。
狼男が走り回って人を惨殺する他には、あまり特徴がなかったと思います。
苦悩する主人公(ローレンス)が迎える結末も、映画としては普通すぎます。
もっと斬新な狼男の映画を期待します。
すいません、ラスト
泣いちゃったんですけど(苦笑)
ホラー映画が苦手な私。
時には、その日の夜に
映画のシーンがそのまま
出てきてうなされることもある私。
なんどか震えていました。
なんどか体を斜めにくねらせて
スクリーンから目をそらす準備を万端に整えていました。
だって、
怖いシーン苦手なんですもん。
特に、あの突然、わけもわからぬ物体が
激しい効果音と、ともにスクリーンの脇から
フレームインしてきて人間が襲われるシーンなんて
心臓が口から飛び出すんじゃないかくらいの勢いでバクついて、
「あ~~~、やっぱりみるんじゃなかったぁ~~~」
別の意味で眼を潤ませながら後悔してしまうのです。
今作も何箇所か、そういう場面がありましたが、
なんとか、ラストまで退席することなく見届けることができました。
◇ ◇
冒頭の“まさか”。
まさか、ラブ・ロマンス色が
強い作品だとは想像していなかったのです。
もっと、狼男の残酷さと
その裏に隠れている悲哀が
クローズアップされるのかなと思っていました。
でも、この意外さ、大歓迎です。
そのおかげで、エミリー・ブラントさまを
何回もスクリーンで拝見することができましたから(笑顔)
嫉妬
自制心
女性に対する男心
訴えかけてくるテーマは、この辺りでしょうか。
ベニシオ・デル・トロ
アンソニー・ホプキンス
誰しもが認める名優二人が
親子の葛藤を含めて、ホラーではあるのですが、
人間くささをスクリーン全体を使って表現してくれています。
終盤のクライマックスから
ラストシーンは、まさにその集大成。
CG、音楽、
特殊メイク、アクション、
忘れちゃならない俳優の熱演。
すべての条件が揃っています。
ラストシーンなんて
怖いから体を斜めにして、
でもやっぱり観たいから
スクリーンに顔を向けて
「お願い○○しないでぇ~~~」
両手を顔の前であわせて
スクリーンに向かって、
小さな声をだして拝んでしまいましたからね。
そして、願いが叶うと同時に、
ホロホロと涙が零れ落ちてしまいました。
★彡 ★彡
正直、エミリー・ブラントさまだけを
拝顔できればいいや、くらいのノリで
あまりストーリーには期待をしていなかったのですが、
いやいやどうして、何日も素材を寝かしこんだような
コクとトロミのある、上質で一筋縄ではいかない濃厚な作品に仕上がっていました。
星の数、迷ったのですが、
パンフを買いたいところまでは行きませんでしたので、
限りなく5点満点に近い、4,5点をつけると同時に、
しばらくの間、満月の夜は外を出歩けなくなりそうです(苦笑)
「狼男アメリカン」のときとは各段に進歩し、
ベニチオ・デル・トロが狼男に変身するシーンは、
ボキボキと骨が変形して行く過程は見応えがありました。
リック・ベイカーのファンである人にとっては満足のいける特殊メイクではなでしょうか?
狼男が二本足から四本足で駆け抜けるシーンもスピード感がありました。
狼男から人間の姿に戻ったベニチオ・デル・トロが返り血浴びた血みどろの格好も良かったです。
この作品を駄目にしてしまったのは監督のジョー・ジョンストン(「ジュラシック・パークⅢ」)だ。満月の夜ごと、獣に変身する我が身を呪い苦悩する人間ドラマに仕立てるだけの役者が揃っていながら、できあがったのはただのモンスター映画。技術的に可能だからといって、人を裂き、内蔵を散らばすカットの連続は稚拙だ。これでは名作「エイリアン」を駄目シリーズにしてしまった「エイリアン3」と変わらない。人間と獣の狭間で生きなければならない狼男の本質に迫った大人の映画にして欲しかった。役者がもったいなさ過ぎる。