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二等兵物語 女と兵隊・蚤と兵隊 プロット 日本 11月15日 1955 台灣上映
牝牛と兵隊 プロット フランス 03月07日 1961 台灣上映
蟻の兵隊 プロット 日本 07月22日 2006 台灣上映
小さな兵隊 プロット フランス 12月31日 1968 台灣上映
花とアリス プロット 日本 03月13日 2004 台灣上映
花と沼 プロット 日本 10月17日 2020 台灣上映
花と兵隊評論(1)
タイ・ビルマ国境付近で終戦を迎えながら、戦後日本へ帰還をしなかった日本兵の姿を追ったドキュメンタリー。
映画は作品中に登場する日本兵のお葬式から始まる。
何組もの地元で暮らす元日本兵が登場するが、作品の大筋は主に3人のインタビューにて構成されている。
「帰りたいとは思ったけれど帰らなかった…」
その気持ちは何故だったのか?
当時の戦況はどんなものだったのか?を1人1人が語る。
中には国の内紛に参加して(主ににカリン族にお世話になったりしていた為…現在でも独立運動が盛んらしい)亡くなった日本兵も数多いとゆう。
その様に地元の女性と結婚し、地域と溶け込んだ生活を営み。また彼ら部族も深い愛情を持って受け入れている。
そんな元日本兵達は、残り少ない人生を迎えつつある。
あの時インパール作戦で一体何が在ったのか?
今少しずつ真実が明らかになって行く。
「銃撃だけが戦争じゃないんだ…分かるか」の一言がとても重い。
(2009年8月23日【シアター】イメージフォーラム/シアター2)