もしかしたら私たちは別れたかもしれない
プロット
韓国
08月11日 2023 台灣上映
猫は、なんでも知っている
プロット
ニュージーランド
06月19日 2004 台灣上映
いつもうしろに
プロット
日本
08月12日 2023 台灣上映
だれのものでもないチェレ
プロット
ハンガリー
01月30日 2010 台灣上映
もうDEBUなんて言わせない!
プロット
日本
02月15日 1997 台灣上映
もう頬づえはつかない
プロット
日本
12月15日 1979 台灣上映
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない評論(20)
キャストの演技も悪くないですし、特に主演の小池徹平は社会の荒波に揉まれ苦しむ青年を等身大で演じていましたし、他の役者さんも個性があり、良かったです。
問題は、ストーリーだと思います。
悪くないんです、ストーリも。感動を呼ぶところもあります。けど、、この映画ではどこかブラック会社が肯定されているように感じてなりませんでした。
本来、ブラック会社は絶対に許されるべきものではないはずです。
なのに、ブラック会社に入ってもそこでガムシャラに頑張ることこそ正義みたいな作りになっているのが、納得いきません。。
最後のセリフで、生きるとはこういうことみたいなセリフがありますが、そうではないと思います。。
ブラック会社の存在を肯定し、助長するような感じになってしまっているのが本当に残念です。
映画としては、悪くなかっただけに、もう少しストーリーを考えて欲しかった。。
ストーリーは実は既に知っていて、以前「2ch」にスレッドが立てられ、その後、スレッド主とコメント返す人達との長いやり取りが続き、結果、小説1冊分くらいの量のスレッドになったのだ。
どこで話聞いたのかは既に忘れたけど、面白い文章があると聞いて、結構前に2chのこのスレの全文を読んだ。そして、すごく感動した。
何というか、スレッド主「マ男」の声が、ほんと息が聞こえるくらい生々しい感じがした。「マ男」に降り掛かる様々な困難。すべて実話。映画化されるのは当たり前だ。ほんとに様々なドラマが起こる。
そして、プログラマという職業。
自分が以前、この「マ男」と同じプログラマの仕事をしていたことも、この話に対する評価&共感につながったんだよな。。
さて、前置きが長くなってしまったが、この作品の監督は佐藤祐市さん。
全く知らない人だが、「キサラギ」作ったの監督さんとのこと。
元々ストーリーが面白いのはわかっているので、後はどう上手く映像化するのか、また、どれだけ役者が上手く演じられるかってのがポイント、と思って映画観た。結果、これは大ヒット。それぞれの役者がぴったり役割にはまってた。
主人公「マ男」役は小池徹平。名前しか知らないのだが、おたくっぽい雰囲気が「マ男」のイメージとぴったり合ってた。そして、「マ男」を助ける「藤田」役には田辺誠一。これがまたぴったり。2chスレ読んでたときは、「藤田」はもっとさわやかなイメージ持ってたのだけど、作中の諸葛亮孔明のイメージだと田辺さんの方がしっくり来る。
「リーダー」役の品川庄司の品川は、まさにぴったり。「井出」役も同様、原文読んだ以上に、かなりうざかった(笑)池田鉄洋っていう役者なのか。。あの「上原」役の人が名前わかんなかったな。これもイメージ通りだった。
かなり満足。
何より「システム業界」という地味な素材を、面白く描いてくれてるのが嬉しい。これは元プログラマとしての視点だけど。題材としてはプログラマってすっげー地味だもんね、本来は。
さて、ストーリーは本来もっと長くて、映画ラストのデスマプロジェクト以降も色々あるんだけど、映画の尺だとここで切るしかないか。。この辺が少し残念だったとこ。仕方ないけどね。
その他、話の終わり方や、スタッフロール後の最後の演出など、諸々上手かった。
うん。良い映画だった。満足満足。
ただし、システム業界はこんな会社ばかりではないからね。
業界外の方が観る際は、あまり変な誤解は受けないように(笑)
制作者の誰も、このスレタイ立てろという意味不明さに気が付かなかったのでしょうか。
スレタイの意味を調べなかったのでしょうか。
映画開始数分で、この言葉が写ります。
その瞬間、「ああ、よく調べもせず、いい加減に実写映画化したんだな」
ってわかりました。
エンターテイメント性を重視した、コミカルさ、一般ウケが大事なのはわかりますが
ブラックさもさほど表現できていない。ただ理不尽なだけの会社です。
理不尽なスケジュールで毎日泊まり。
でも最終的にはみんなで一致団結して、納期に間に合いました
いやーよく頑張ったね
なんていうブラックな体制を肯定すらするような展開には
「くだらないフィクション感」が満載です。
漫画にもなっているので、そちらを読んだほうが賢明。
ただまぁ、これはこれでエンターテイメントとしては
ちょっとだけ笑えるところもあるので
かろうじて評価は1.5点。
引きこもりのニートだった中卒男がパソコンスキルのみを手に母の死をきっかけに会社(ブラック)に就職し、パワハラを受けながらも必死に仕事をこなすという話。
プログラマーのイメージとしては残業が多いというのはあったが、こんなにも納期に対するプレッシャーがあるのは知らなかった。
まぁかなり話を盛っているのでしょうけど
品川祐の演技が下手な上煩くて気になったが、全体の話としては面白いと感じました。
ただ、映画というより2時間ドラマくらいが丁度いいと感じました。