「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
プロット
日本
02月02日 台灣上映
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プロット
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02月02日 台灣上映
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プロット
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02月02日 台灣上映
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02月02日 台灣上映
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日本
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日本
02月16日 台灣上映
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スイートリトルライズ評論(14)
日々、音もなくしかし確実に鬱積していってしまう家族関係の軋みから、目を逸らすための快楽や刺激を、当事者同士以外のところに求めたとしても、結局それは一時凌ぎでしかなくて、根本的に気持ちが逸れることも満たされることもない、っていう主題か知らん。
世の中にはいろいろな夫婦の形があるわけで、終盤の「もうすぐ帰るよ」という聡のセリフが、2人の生暖かくて奇妙な関係を端的に表している。
でも私だったら嫌だね。笑
夫婦ったって他人同士が一緒に住んでるわけだから、いちいち全部ハッキリさせるのは無理だとしても、ここまで適当というか済し崩しというかとりあえずグダーッと容認してしまう姿勢というか、ないわー。
なんか全体的に湿っぽくてじとーっとしてて、気持ち悪かった。。。苦笑
中谷美紀が主演なので、最後まで見れたものの、全ての登場人物の行動が理解不能で気持ち悪いと感じました。
最後はなぜか円満になってるのが分からない。自己完結しているようにしか見えず、苛立ちました。
他の方のレビューを読んで、なるほど、そういう理由でおもしろいと思うのかと思いましたが、理解は出来ません。
思慮深く、繊細な人は共感しおもしろいと感じると思います。
テーマの割りには重くならず爽やかに独特の世界観があったのは、すごいなと思いました。
中谷美紀の無神経な行動が、そう見えないのはすごいと思いました。
浮気なんかしてはダメだと頭で分かっていても、たらたらとした毎日のなかで、あんなに「好きです」攻撃を受けたらちょっとうらやましいなーって思ってしまいました。
まぁ、朝から窓拭きをするよくできた妻に普段からなれませんけど。
『ストロベリーショートケイクス』と同タッグ。
監督:矢崎仁司さん、脚本:狗飼恭子さん。
昨年、製作を知ったときから、
公開されるのを楽しみにしていました。
だって、初めて予告編を観たとき、
それだけで、鳥肌をたてていたくらいですから。
☆彡 ☆彡
江崎監督の
空気感が好きなんですよねぇ
ストーリーを重視しすぎると
NGの人、出てくるかもしれないなぁ
〈 記憶するだけじゃ駄目なのかもしれない。
思い出すことのほうが大切なのかも。
一緒に思い出すことのほうが 〉
作品全体に流れる
ゆったりとした空気が好きなんです。
それは、
テディベアであったり、
砂時計で時間をはかり、
サイフォンで入れるコーヒーだったり、
毎日の日常の決まりきった、ごくごく
自然な風景を、淡々と映し出していくのが
「あぁ~、なんか、いいなぁ~」と癒されるんです。
時計の針の音であったり、
窓から見る月であったり、
つい多忙な生活をしていると
知らず知らずのうちに見逃していることの数々。
そんな姿が
第三者には幸せそうな夫婦にうつる。
でも実は・・・。
みたいな流れで話しは始まっていきます。
◇ ◇
テディベアの置き方
テディベアの結び方
窓
墓
海
踏み切り
そのひとつひとつが
セリフには表れない
情景をセリフ以上に多弁に説明してくれる。
セリフを話すスピード。
大森、中谷夫婦はゆったり。
それぞれの浮気相手は、二人よりも早く口数も多い。
お互いにないものを求め合う。
それは“貪欲”だからなのだろうか。
◇ ◇
池脇千鶴さんは、
今作のために、ふっくらされたそうです。
「こんなに太ってたっけ?」と驚いちゃいました。
観ていて嬉しかったのは、
出演しているのを知らなかった
好きな女優さんが脇役で出ていたこと。
黒川芽以さん
大島優子さん
安藤サクラさん
みんなシーンは少ないですが、いい味だしていました。
黒川さん〈 結婚に興味はない 〉
大島さん〈 お兄ちゃんには、なんて言う? 〉
安藤さん〈 中谷さんとの踏み切りでのやりとり 〉
それぞれ、印象に残ったシーン。
個人的には、大島さんのセリフが出る
中谷さんとの、自宅マンション玄関傍での
やりとりが好きだなぁ。お互いの表情に、お互いの
感情がストレートに出ていて。あれは、大島さんの
役柄の設定がああだったからこそ、際立ったのだと思っています
(ネタバレ防止のため伏せておきます)。
☆彡 ☆彡
ザクッといってしまえば、
夫婦の浮気モノですから、
なにがおもろいのかさっぱりわからず
怒りの感情すら生まれてしまう人もいそうな気がします。
実際、私の観たときも、
女性の方が2名、途中退席されました。
ストーリーよりも
矢崎監督が世に送り出す
世界観・空気感を味わう。
そんな作品だと思います(笑顔)
大切に想うからこそ、伝えられないこと。
静かな二人の姿から、視聴するものに伝わってくるもの。
薔薇の花びら、零れ落ちる牛乳…他、印象的な映像にも心惹かれました。