お葬式
プロット
日本
11月17日 1984 台灣上映
おかしな、おかしな、おかしな世界
プロット
アメリカ
12月28日 1963 台灣上映
おかしなおかしな大泥棒
プロット
アメリカ
04月21日 1973 台灣上映
おかしなおかしな石器人
プロット
アメリカ
10月10日 1981 台灣上映
おかしなおかしな大追跡
プロット
アメリカ
07月08日 1972 台灣上映
おかしなおかしな大冒険
プロット
フランス・イタリア合作
06月22日 1974 台灣上映
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ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式評論(13)
久々に映画見ながら声出して笑ったwww
ちょっと悪趣味だけど下品すぎないジョークの応酬で、しかもみんなが幸せになれるような終わり方だったので後味良く観終わる事が出来た作品でした。
ブラックジョークがいっぱいの作品は多々ありますが、観客が置いてかれるようなものが多い中でかなり良いものだと思います。
元気がない時に見るとちょっと元気出そうです!
こういった作品にまた出会えると良いなぁ。
ハウエルズ家、父親の葬儀に 家族や親類が集まってくる。 それぞれが いろんな悩みや問題を抱えつつ、参列し… そこでいろんなハプニングが起こるという ストーリー。
頼りない兄に マシュー・マクファディン。 彼の哀愁ただよう表情と、つねに冷静でいようとする態度が なぜか滑稽で とても良かったです。 プレビューで弔辞を述べる(叫ぶ)シーンは、なんだか 心にグッとくるものがありました・。☆
有名小説家の弟に ルパート・グレイヴス。 兄より自由気ままに生きてますって感じが ありありで、またしっかりしているようで だらしないのも 弟らしく、彼の演技もよかったです。
未亡人サンドラ役に ジェーン・アッシャー。 悲しみにくれるも 好き嫌いがハッキリした 気難しい母親(姑)役を うまく演じてました。
車いすの頑固ジジィに ピーター・ヴォーン。 歩けないのに ワーワー騒いで、手のかかる 口の悪いジィさん、面白かったです!
故人の姪にあたるマーサ役に ディジー・ドノヴァン。 清楚なイメージとは裏腹に すっごく気が強くて 口が悪い。 インパクトある演技、サイモンへの愛も よく伝わりました。
その恋人サイモン役に アラン・テュディック。 この人が 本当によかった!(笑) お薬がよく効いた演技は サイコーでした・。☆
その他の人たちも、みんな個性的で とても面白かったです。
お葬式という 厳粛な雰囲気の中で、独特の笑いを醸し出す。 フランク・オズ監督は すごいと思います!!
日本の『お葬式』も面白かったけれど、他国のお葬式+家庭の事情を垣間見るのは 新鮮・。★ また “そこに愛がある”というストーリーが いいですね。
音楽も バックグラウンド(お家・お庭の雰囲気や、棺や 小物にいたるまで)も すごく計算されてる感じで、完成度高いと思います。
「さいごは笑って サヨウナラ・。☆」 もう一度観たくなりました。
下品で汚い笑いも多いですが楽しめました。
フランク・オズは、映画監督というよりも『スター・ウォーズ』のヨーダの声優として有名かもしれない。しかし、コンスタントに秀作のコメディー作品を発表している、コメディー職人でもあったのだ。そんなオズ監督の新作のテーマは「お葬式」。
厳粛な雰囲気の中に立たされると、妙に笑いが止まらなくなることってよくある。笑いをこらえようとすればするほど笑ってしまって周囲のひんしゅくをかってしまう。本作の主人公の場合は、喪主として父の葬儀を無事に終わらせたいだけなのに、何故か様々なトラブルが生じて大ピンチに。一生懸命やればやるほど、トラブルはエスカレートして行く。そんなドタバタを「お葬式」という厳粛な場で展開させてしまうとは、さすがはコメディー職人、オズの魔法だ。下ネタあり、奇行あり、強烈なブラック・ユーモアありと、ともすれば下品になりかねない内容を、個性派俳優たちの確かな演技のもとで、上品に爽やかに“魅せる”手腕は見事だ。これぞブリティッシュ・コメディーの真髄といえよう。「お葬式」には、普段顔を合わせたくない親類が集まる。様々な思惑を抱えつつも、体裁だけは整えようとする。そこに群像喜劇が生まれる。とにかく、あれよあれよの内に、ありえない方向に物語が展開して行き、大笑いしながらもグイグイ引きこまれる。斬新な映像テクニックや、社会に対する問題定義や、強い作家性は無いけれど、映画史上に残る名作ばかりが映画ではない。一発目のセリフから笑かし、ラストシーンでちょっぴりホロリとさせ、鮮やかなオチで終わる。「あ~、面白かった」と、いい気持ちで映画館を後にできる、そんなただ楽しむだけの映画は絶対に必要だ。本作はハリウッドでリメイクが決まっているらしいが、ブリティシュ・コメディーをアメリカン・ジョークに巧くシフトできるのだろうか?単なるおバカ映画にならないことを祈るのみだ・・・。