海角七号 君想う、国境の南劇情

2008年に台湾で公開され、台湾映画興行収入の記録を塗り替えた大ヒット作。監督は本作が劇場デビューとなるウェイ・ダーション。主演は映画初主演となったミュージシャンのファン・イーチェンと日本人女優の田中千絵。台湾最南端の町・恒春、ミュージシャンとしての成功を夢見ながらもうだつのあがらない生活を送る青年・アガは、父親の計らいで郵便配達の仕事に就くことに。日本統治下の住所「海角7号」宛ての小包を手にしたアガだったが、現在、それは存在しない住所だった。

海角七号 君想う、国境の南演員

海角七号 君想う、国境の南劇照

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海角七号 君想う、国境の南評論(15)

kjxijhk
kjxijhk
予告編で気になったレトロ調な映像、「野ばら」の歌声、それにも増してタンバリン振ってる面白そうなオジさん。でも台湾の歴史も今の姿も知らないしと二の足を踏んでたんですが。

観て良かったです。ごちゃごちゃしてて勢いがあって、楽しくて切なくて。60年前の追憶が全体の色調を調えてくれていて。いい映画でした。

ミュージシャンのファン・イーチェン主演、彼や中孝介の歌声、素晴らしかったです。でも、情けない顔でタンバリン振ってたボーじいさん、彼も主役級でしたよ。やっぱりね。
台湾語を母国語に日本語、中国語の時代を生き抜いて、飄々と自分の音楽をやってきたボーじいさんの野望…。かなりカッコいいです。拍手!です。

知子役の田中千絵もがんばってました。中国語の合間に日本語でボヤいてるの、そこだけすごーく理解できておかしかったです。外国語の中で聞こえる母国語の愛おしさ、何度も感じました。
fehrhyx
fehrhyx
約1年間
この日が来るのを
ずっと待ち焦がれていました。

①2008年アジア海洋映画祭イン幕張で見逃す(泣)
②“逃した魚は大きいぞ!”
その後、台湾で社会現象化するほど記録的大ヒット。
最終興行収入は、台湾映画史上2位を記録。どんだけスゴイかと言うと
1位は『タイタニック』だけで、『ロード・オブ・ザ・リング』とか『ハリポタ』の
シリーズなどを上回ってしまったこと。更に付け加えておくと、2005年の
台湾映画マーケットシェアの95%がハリウッド作品なんです。この作品が
公開された2008年、台湾内製作作品に明るい光は見えてきていたようですが、
それでもマーケットに劇的な変化はなかったでしょう。つまり、ほとんど注目されない
シェア5%の中から、台湾映画史上2位を記録するなんて、まさに“奇跡”なんです!!

当然のことながら公開初日2回目にダッシュで駆けつけました。

上映館のシネスイッチ銀座。
1回目、行列が道路にはみ出しているのをチェック。
2回目、行列が道路にない。なんと、道路に並ばすのは危険と
劇場側が判断したのか、もうヒトツのスクリーンがある3階に並ばせていました
(注意:この映画館は、シネコンのような指定席でなければ、ミニシアターのように
整理番号順でもないため、徹夜組さながらに早めに来て並ぶしかないのです)

2回目の先頭集団にいた人は、
1時間以上も前からならんでいたそうで、
当然、1回目も2回目も、立見が出る盛況。

それには、先に書いた話題性だけでなく、
公開初日・2日目、全部の上映回で舞台挨拶開催と、気合の入りかたが半端じゃない。

チケット半券を係員に切ってもらうや否や、
自由席ですから、座席を求めて、猛ダッシュ。
前から2列目、中央よりを無事にゲット!!

まずは、上映開始前の舞台挨拶スタート。
主演の、田中千絵さん。感極まって涙ぐむ場面もありました。
私の回はメディアが入っておらず、次の回にマスコミ取材が入っていました。

「(次の回で、同じように泣いてこそ女優だぞ)」と思っていたのですが、
翌日のWEB上には、感極まっていた、と記事が載っていたので無事に泣けたようです(苦笑)

☆彡     ☆彡

なるほどね
こういう作品だったんですね(フムム)

ウェイ・ダーション監督。
・台湾と日本の人に観てもらいたいと思い作った
・新聞に載っていた記事がラブレターだったらロマンチック
・一番作りたい作品(現在製作中)に誰も資金を出してくれない
だったら、自分が“商業映画”を作れることを証明してやる、と今作を製作した

待ち焦がれていた作品ですので、
他にもありとあらゆる情報を仕入れて鑑賞をし、
上映終了後に頭に浮かんだ感想が、冒頭の2行。

実は、ちょっと複雑な気分でした。
それは、“日本のテレビ映画”に、
ストーリーの運び方、音楽が似ている気がしたからなんです。

日本の映画関係者って
“テレビ映画”って、今上映されている作品だと
『のだめカンタービレ』とかを、見下すと言ったら言い過ぎかもしれませんが、
小バカにする傾向があるじゃないですか。でも興行成績を見れば、例えば、
2009年の1位は『Rookies-卒業』ですよね。バカにしてはいますが、
お客さんが一番観たい作品は、テレビ映画だって、ことになりますよね。

“商業映画”
あえて括ったのは訳がありまして
台湾製作映画って、“芸術性=アート性”作品によりすぎて、現地の人に
敬遠されていた面があったんです。現在それを見直す機運が高まっており、
“商業性=現地の人に受け入れてもらう”に非常に気を使い始めているんです。

とは、いいつつも、『台北に舞う雪』は未見ですが、直近の『お父さん、元気?』とか
『ヤンヤン』とか、『九月に降る風』とかって、アート性=わかりにくさが残っているんです。

おそらく、どこかに映画人としてのプライドが残っているからだと思うのですが、
今作、そのプライドを完全に取っ払ってしまっている、かなぐり捨てているように感じたんです。

BGMには、ラストのコンサートシーン以外では、日本のドラマっぽさを感じましたし、
ストーリーのラストの演出には「さぁ、ここが感動所だよ」韓流映画のクライマックステイストを
色濃く感じさせられました。次回作には、韓国スタッフ・日本スタッフにお願いする部分があると
コメントを残しているくらいですから、韓国・日本の作品を、相当嗜んでいるような気がします。

監督自身が表現したいことを入れつつも、
台湾のお客さんがもっとも望んでいるシナリオにする。

台湾内でのセールスプロモーションも、これまでの台湾映画にない
型破りな方法だったそうですが、シナリオについても、もしかしたら
台湾内のヒット作の分析にとどまらず、事前にマーケティングもしたのではないでしょうか。

ですので、日本で公開する映画館も、
シネスイッチ銀座のようなアート系の聖地ではなく、
本当なら、メジャーなシネコンで上映すべきだとおもうんです。

そこで『のだめカンタービレ』とか『ワンピース』とか
観に来たけど満席だから、これでも観てみる?とフラッと
立寄ってもらって「期待してなかったけどよかったじゃん」と
クチコミで評判を広げてもらうべき作品じゃないかと。

現在の上映館を主に訪れるお客様の趣向とマッチしていない。
イコール、評判は落ちてしまいますよね。順次全国公開されていくのが
決定していますが、その辺りを配慮してもらえれば、今作の評判だけでなく
日本国内における、台湾映画のポジションも上がってくる気がします(笑顔)

☆彡     ☆彡

日本人お二人の演技は、正直イマイチ。
台湾語・北京語・日本語が入り混じりますが、
同じく日本語を含めた複数の言語が入り混じる
『新宿インシデント』の完成度の高さと比べると・・・って感じでした。

最大の驚きと疑問は、7通の手紙の日本語。
脚本のクレジットには、ウェイ・ダーション監督の名前が
出ていましたが、日本人じゃないと書けないだろうと思われる表現もあります。

上映終了後のお客様には明るい表情が目立ちました。
作中のセリフにならい「私の中国語も、あんな風に思われてたのかなぁ」なんて、
そこに喰いつくんだ、なんて突っ込みたくなる感想を笑いながら話していた人も(苦笑)

これだけ熱く語ったのですから、
私の中での衝撃度はA+ではとても足りませんが、
あくまで、作品単体での評価をつけるとA-です。

現在製作中の作品は、
今作の大ヒットを受けて資金提供は増えたものの、
足りず、監督が自腹を切るなんて話も耳にしています。

最新作も、楽しみにしています(笑顔)
Imospgsknhx
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留下來,或者我跟妳走。

沒錯啊、大家都跟著魏導走了,這一走,就走了十二年至今,當年初次在電影院裡看到這部電影的我,從未想過其背後原來藏著更遠大的理想與夢想,不但是「賽德克.巴萊」的驍勇、不僅是「KANO」的熱血、也不純是「52Hz I Love You」的翩翩飛舞,而是今年正式啟動的「豐盛之城」。

回到二零零八年八月的電影院,「海角七號」(Cape No. 7)就這樣開始攢入我的心中。

那年之後,電視台播了不知幾次的「海角七號」,每每都能讓我停下腳步看一小段,但說真的,我從頭到尾看完這部電影的次數不超過五次,以我對這部電影的喜愛,次數是少了;但以我向來極少重複看同一部電影的習慣,這又多了。

更別說,這是唯一一部讓我寫下第三次分享的電影。

我喜歡把初次看電影的感觸留在記憶裡,因此,即便喜歡的電影也少有重看的時候,「海角七號」是很闖越我所謂堅持的電影,可以說是唯一,然而,八月底在Youtube上的首次網路全片首播,我雖沒法重頭到尾以視覺觀賞的方式看完,卻用聽的,聽過了大半部電影,意外的是,居然從聽覺裡得到截然不同的感受。

不得不說,「海角七號」的電影配樂實在很美,美到會讓我忘記那是一段交錯的時代。

然而,過了十二年的現在再次重新聽完與看完這部電影,我發覺自己並不是喜歡劇中的人物情感、而是喜歡電影架構的氛圍,在那想像中與被影響中的南國浪漫底下,彷彿跟著體驗過那段匆促又慌亂的演唱會熱場;我不是崇拜魏導、而是欣賞在那個時間點堅持拍出這作品的他,或許部分生長在台灣的人無法面對曾被日本統治的歷史,同時也有一部分人懷念那個時期,而且,我們都能在長輩身上卻又清楚看見時代留下的痕跡,文化與憧憬的痕跡,我才真正感受到,一部電影可以如何穿越時空給予不同時期的自己多麼不同的震撼。

「海角七號」不是完美,劇情銜接上有很多如今來看不明所以的斷點,其所架構出來的氣氛,卻相當符合回憶似水年華的感觸,連每個鮮明生動的人物也漸漸融入成只是這部電影的一部分,而不是某個特別的明星,我這樣感覺可說是錯覺、當然也不見得美好,但電影累積出來的能量,確實教我窺見這塊土地的美麗與哀愁。

「海角七號」就像個開關,撬開台灣人對南國的想望。

尤其是我這個北部人。

我對恆春與墾丁不算不熟,二零零八年那時,劇組在恆春刻苦拍片的那時,也曾入住當時家裡在恆春購置套房的小社區,就那麼巧,只是這事過了幾年我才知曉;在那之前,因為家裡有個小套房,偶爾偶爾會到南台灣走走,當時的我,以為墾丁就是台灣尾端的那一部分。

殊不知墾丁只是恆春鎮的一個里,而我以為的最南端,其實是鵝鑾鼻。

我理解魏導想說的並不侷限在北部人感受上,他說的是歷史走過的脈絡,台日文化與人情複雜且密集交會的那個年代,我們沒法躬逢其盛,透過電影鋪下的劇情,似乎也一點一滴收納了整片土地乃至角落小處的迴盪,海角七番地所代表的意義,不僅是票房上的成功、不僅是開啟台灣新電影的契機,更重要的是,幫助我理解了原來那就是台灣電影拿手的小清新,而這份小清新,其實蘊含大大的能量。

我不是說電影裡的大大,愛到不怕死。

而是,台灣電影第一次的或者我跟妳走。

魏導確實在這部電影裡寫下許多經典名句,在Youtube播映那晚,許多網友都在每段名句出現之前搶先敲出,那種互相喜歡與同享的樂趣,我是第一次體驗,或許這會是將來電影重新放映的又一次新浪朝吧?

「海角七號」早就是國片的里程碑,更是長達十二年的國片票房冠軍,短期內恐怕還不會有其他國片能夠打破紀錄,魏導帶給觀眾的,或如他所說,這部是自己寫劇本都會被感動的作品,所以能吸引同類人的支持,這樣說是比較謙虛了,在我看來,「海角七號」的成功除了有當年的時空背景,更多的,是從未改變的純樸人心。
Vlsrlmaraei
Vlsrlmaraei
DVDで鑑賞していましたが、スクリーンで再会。

友子と阿嘉が惹かれ合う軌跡が、私にはイマイチ良く分からなかった(少しひっかかる)のですが、登場する人達のキャラがとても良くて。

ラストのカタルシス、ライブシーン(特に國境之南、野玫瑰)かなり好きです。
Nbkrecoelg
Nbkrecoelg
台湾人の友好的な対日感情が伺える映画の一つです。北京語よりも台湾語たくさん使われたので台湾人にとって知る人ぞ知るぞぐらいすごくヒットでした。台湾と日本の戦前戦後を超えたラブストーリー、中国人によると公開禁止の映画です。まぁ植民美化といわれる本作ですが、同じ監督の次作は台湾原住民による抗日映画だったですけどね。

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