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02月09日 台灣上映
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ボニー&クライド 俺たちに明日はない評論(1)
W・ベイティが演じたクライドをE・ハーシュが、H・ハンターにW・ハートと豪華な出演陣、監督もベテランで「ドライビング・MISS・デイジー」を撮った人らしく力は入っているなぁ、と。
67年版では描かれなかったクライドの幼少時代から、互いが出会う前の出来事に親の描写や追う側の警察サイド&記者と登場人物が盛り沢山。
ボニーを演じた女優さんは、何をドウしたってF・ダナウェイには敵わない訳で。
さすがに三時間は長いと思わせる出来ではあるが、67年版の存在を無視すればそれなりに興味深く観れる。
が、作ってしまったコトの理解に苦しむのは否めない。