ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
プロット
アメリカ
04月14日 2007 台灣上映
キス・オブ・ザ・ドラゴン
プロット
アメリカ・フランス合作
08月25日 2001 台灣上映
クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
プロット
アメリカ
10月12日 2002 台灣上映
ティアーズ・オブ・ザ・サン
プロット
アメリカ
10月15日 2003 台灣上映
イヤー・オブ・ザ・ガン
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
プロット
アメリカ
02月08日 1986 台灣上映
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン評論(10)
アーネスト(ディカプリオ)の妻、モーリー(リリー・グラッドストーン)は雷が鳴ったとき目をつぶった。アーネストに「黙って。こういう天気の時は静かにして何も話さない」と家の外の自然の音に耳を傾けた。その表情の美しく知的な顔は忘れられない。寡黙なモーリーの愛と賢さと地に足のついた生き方に胸を打たれる。
そしてエンドロールはひたすら文字が流れるのだが思わず目をつぶって耳を澄ました、モーリーになったように。そうしたら涙がとめどなく流れた。ずっとその場に居たかった。
スコセッシ監督の映画を全部見た訳ではないが時代性も含めて今を捉えた一番の映画ではないかと思う。当時も今も何も変わることなく同じだ。金儲けが一番大事、力のある者が巧妙にさらに力をつけて弱者をどんどん作り上げていく。そこには常に差別と偏見がこびりついている。
ディカプリオもデニーロも完璧な適役で素晴らしかった。デニーロの笑顔にはとろける!そして凄く怖い。モーリーがまた妊娠したと聞いた時、彼の目と顔がほんの少し変わる。その「ほんの少し」にデニーロの生来のそして年季の入った演技にビビりながら惚れてしまう。一方、思わず笑ってしまうほどバカー!で汚い歯で歯並び悪いアーネスト=ディカプリオ、素晴らしい!モーリーを心から大事にしつつもバカー!である男をよく演じていた。ディカプリオにとって代表作の一つになると思う。あまりにドキドキしたのでジェシー・プレモンスの出番を心の中で今か今かと待った。やはり適役、あったかくて誠実正義でほっとした。
前半はリズミカルでいい音楽が沢山流れる。それが後半は音楽がなくなる。映像もカメラワークもよく、オーセージ族の女性が纏っている布の美しさが厚みと共に自分の肩を覆ってくれているようだった。
206分(RRR超え)ですが、全然大丈夫です!長さ感じません、飽きません、だれません、眠くなったりしません!スコセッシ監督すばらしい!
おまけ
最後のステージ場面でモーリーのことを話す人は?
作劇の基軸になるのは、石油鉱業権を取得した先住民、オーセージ族と白人の関係性が逆転したことによる不協和音というか、不吉なムードというか。
やがて、映画がアメリカの近代史の隙間に埋もれていた、どんな人種差別よりもえげつない恥部を炙り出し始めると、漂う空気はサスペンスから社会派ドラマへとシフトして行く。そして、そんな暗黒の時間に訳もわからず取り込まれ、利用されるディカプリオ扮する帰還兵、アーネストの存在が、余計に歯痒く、見る側の心を抉りまくる。今回のディカプリオのダメ男ぶりはかつてないほど秀逸だし、彼を介してこの物語にもう一つ痛烈な基軸を構築した脚本と演出の力には、改めて恐れ入る。
来るオスカーのフロントランナーという評判は正しかった。
大きな山場ってそんなに無いのに高い次元の波が巧く続いて長尺を一気に観せます。
あの頃のアメリカって銃所持が当たり前で(今も?)マイトやニトロまで安易に手に入るって…怖すぎだよね。
今以上に持てる者持たざる者の力関係も情緒に表れてるわけでホント今の日本って幸せ。
ラス前レオさまちょっと気の毒だよね。
知らないんだもん。
モーリもそこんとこ汲んであげてよと(笑)
疑心暗鬼に陥るのはわかるんだけどさ。
『この忙しい時に何子作りに勤しんでだよ!』みたいなシーンで照れながら反論するレオさま可愛い❤️
まぎれもなく最高傑作
封切り初日初回で先ほど観ました
ワシの数千本の鑑賞史上でもこれが
まぎれもなく最高傑作です😳
まだなんかココロの どこかしこが
痺れてます😖
苦しいとか切ないとかでなく
人間の根っ子の部分について深く考えてしまう
煩悶してしまう
そんな形容し難い 息苦しく 痺れるような感覚なんです
3時間半、終わるのが惜しくなる
あっという間の鑑賞でした♪
ヘイルの洗脳術に支配されつつも、モリーへの思いに葛藤し続けるアーネストの生き様に引き込まれた。インディアン抹殺計画があまりにも恐ろしく、ノンフィクションストーリーである事に震えた。
出演俳優も名優ばかりなので、終始圧倒された。その中でも、モリー役の方は初めて知った女優さんだったが、板挟みの状況で儚げに生きる姿を見事に演じられていてとても好感が持てた。