主演のイラナ・グレイザーが脚本や製作もかねて手がけたマタニティホラー。長年にわたり不妊治療に取り組んできたルーシーとエイドリアンの夫婦は、ついに理想的な医師・ヒンドル博士と巡り合う。ヒンドル博士のもとで治療を始めるとルーシーはすぐに妊娠に成功するが、お腹が大きくなるにつれ不穏な幻覚に悩まされるようになり……。「007」シリーズの5代目ジェームズ・ボンドで知られるピアース・ブロスナンが、高名だがどこか怪しげな医師・ヒンドル博士を怪演。ルーシーをグレイザーが演じ、夫のエイドリアン役は「ビリーブ
未来への大逆転」「ガール・オン・ザ・トレイン」のジャスティン・セローが務めた。
フォルス・ポジティブ評論(1)
2年の不妊治療も叶わず、形成外科医の夫の恩師で不妊治療の権威の医師に診てもらったら、あっという間に妊娠したけど、負担が大きいまさかの三つ子で…。
不穏なプロローグからの始まりだったから、まあヤバい感じなのは判っていたけれど、ママ脳がー!を全開にしてのブードゥーですか?
そしてまあ確かに怪しいところはあったけれど、まさか過ぎる顛末で最早ホラーというよりコメディかよっ!な詰め込み過ぎのシッチャカメッチャカ。
やり過ぎです。