ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
プロット
アメリカ
02月09日 台灣上映
COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験
プロット
カナダ
02月09日 台灣上映
コーヒーはホワイトで
プロット
日本
02月16日 台灣上映
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」
プロット
イギリス
02月16日 台灣上映
ネクスト・ゴール・ウィンズ
プロット
イギリス・アメリカ合作
02月23日 台灣上映
熊川哲也 K-BALLET TOKYO 「熊川版新制作 眠れる森の美女」 in Cinema
プロット
日本
02月23日 台灣上映
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VORTEX ヴォルテックス評論(20)
描かれた日常から目が離せなかった
妻の視線が本当に良かった
スプリットな画面で、
両面に2人ともが映る。
これまでも同じ景色の中に居たんだなと思ったし
そして独りに戻っていくんだ、とも思った
途中、こりゃ孤独死の方がマシかもしれん…
と思ってしまった
今年、68歳になった。人の死が他人事でない歳だ。見たくない現実を見せつけられているようで楽しめない。感動もさせてくれない。スクリーンを2分割してそれぞれの対象人物を同時進行で撮影する実験を行っている。試みとして面白いけれど、成功しているとは思えない。
先日、小津安二郎の「東京暮色」を観ていて、その構図の美しさにうっとりとさせられた。それに比べたら、と感じる。俳優による演技だがドキュメンタリータッチで画面構成を考えることは難しいだろう。
画面分割することで浮かび上がったのは、親子それぞれが抱える苦悩がよく分かること。くらいかな。家族と言っても、所詮自分以外は他人か。
いつ終わってくれるんだろうと退屈だった。この映画と関係ないが、「東京暮色」は小津安二郎の失敗作と言われている。とんでもない。秀作だ。また、音楽がいい。斎藤高順が担当。
演技の素晴らしさでどう見てもドキュメントに見えます。アルツハイマーのあの不安そうな目の動き、、じょじょに壊れていく妻の姿を見守る自身も心臓に問題のある夫。大枠だけ決めて脚本無しで会話してるから実に自然です。
画面のスプリットもコミュニケーションがすれ違っていく2人のやるせなさを上手く表現する方法として成功してたと思います。
オープニングからスタッフロールが出ますがエンディングの喪失感のためだったんですね。
凄い映画です、全力でお勧めします。
Vortexは渦巻の意味。
心なければ会話も対話も意識の交流もなく、
相互の立場の責めぎあいとなることが分かり良い。
妻の認知症も夫の心臓病も、
夫によるトラウマではないかと、
精神科医の妻が無意識のうちに発する片言に胸が痛い。
家内は帰宅する夫を何時も待っているのだ。
生老病死という渦中の流れでは、
二人の病と死に方は、
当然の因果応報の結果あろうか。
分割のため字幕が読み難いので最前列鑑賞をお勧めします。
( ^ω^ )
VORTEX ヴォルテックス
「アレックス」「CLIMAX クライマックス」などで知られる
フランスの鬼才ギャスパー・ノエ監督が、認知症の妻と心臓病の夫が過ごす人生最期の日々を、
2画面分割映像による2つの視点から同時進行で描いた作品。
「病」と「死」をテーマに、誰もが目を背けたくなる現実を冷徹なまなざしで映し出す。
心臓に持病を抱える映画評論家の夫と、
認知症を患う元精神科医の妻。
離れて暮らす息子はそんな両親のことを心配しながらも、
金銭の援助を相談するため実家を訪れる。
夫は日ごとに悪化していく妻の認知症に悩まされ、
ついには日常生活にまで支障をきたすように。
やがて、夫婦に人生最期の時が近づいてくる。
ホラー映画の名匠ダリオ・アルジェントが夫役で映画初主演を果たし、「ママと娼婦」などの名優フランソワーズ・ルブランが妻、「ファイナル・セット」のアレックス・ルッツが息子を演じた。
VORTEX ヴォルテックス
話として必要なのは理解できるが、息子が出てくるまで冗長に感じた。