一月の声に歓びを刻め
プロット
日本
02月09日 台灣上映
まどろみの彼女たち
プロット
日本
02月09日 台灣上映
COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験
プロット
カナダ
02月09日 台灣上映
復讐のワサビ
プロット
日本
02月09日 台灣上映
コーヒーはホワイトで
プロット
日本
02月16日 台灣上映
りりィ 私は泣いています
プロット
日本
02月16日 台灣上映
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MY (K)NIGHT マイ・ナイト評論(20)
なのに何故かすごいもどかしい感じ、。
もっと薄っぺらいかと思ってた
ただデートセラピーって言葉がかなりマイナス
これは説明文に入れない方が良い
意識高い系の映画にありがちな、スローモーションの多用。ついでに羞恥心が湧き出るシーンもいくつか。まあ仕方ないけど、ちょっとカッコつけすぎてるよね。流石に鼻につく。映像はとても美しく、夜の街を上手く撮れているんだけど、演出や編集はどうも安っぽい。LDHが主演の映画って、何故だかいつもこう。お金かけられないのは承知の上だけど、もうちょっと上手く出来ると思うんだよね〜。
ストーリー自体は非常に面白い。
3人の様子を交互に見せながら、わがままな女性の要望をスマートにこなしていく。テンポもいいし、軽やかで見ていて気持ちがいい。3人それぞれの過去も、女性陣と共に明かされていき、物語に深みが出てくる。ありがちではあるけど、なかなか優れた脚本であるため全く飽きない。尺の時間もちょうどいいし、いい意味でファンムービーにもなっていた。
LDHのことは全然知らないけど、いつも思うのが音楽のセンスの良さ。「ミンナのうた」同様に、本作も主題歌がかなりカッコイイ。ファンは歓喜でしょう。ツッコミどころはあれど、いい着眼点だと思う。予告の段階ではそこまでだったけど、実際見てみると結構好み。色んな展開が見れそう。割とオススメです。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
まず、それよりも明確によかった点は「放映時間が適正だった」点でしょう。最近は理由もなく妙に長くしたり逆に短すぎたりといった映画が多い中、100分ほどでさくっと濃い映画が見られる機会は良かったです。ここだけでも評価は高いです。
三者三様のカップル像を描くタイプの映画で、それが順番に流れ流れに描写されるので(放映時間を3等分して塊がある、というようではない)、わかりやすさという点ではよかったです。もっともこの映画は趣旨的に「特定のアイドルのファンが行くこと」を想定されているようなフシもなきにしもあらずといったところですが、それを考えても良かったところです。
結局のところ人に迷惑をかけないかぎりどんな生活を送ろうと自由であり、それに勝手に他人が入ることはできないし、また男女の関係も双方の「自由な立場での同意」がある以上は(公序良俗や強行法規に反しない限り)好きにさせるべきものである点が妥当し、この点も良かったです。監督さんも2023年で高評価になっている映画の方で本映画でも描写の良さは引き継がれている点も良かったです。
採点は以下を気にはしたものの、4.8以上あるので切り上げフルスコアです。
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(減点0.2/民法94条2項の解釈について)
通謀虚偽表示は当事者間では無効ですが(1項)、その無効は善意の第三者には対抗できません(2項)。厳密にこの点怪しいところがあるのですが(偽装行為をするところ全般が該当する)、この映画でそれを論じると減点幅が恐ろしいことになるので一度あげるだけにします(かつ、94条自体が論点になる映画は少ない。93条、95条、96条は時々「変な解釈になる」映画があるが、94条2項が直接適用されるケースの映画は案外少ない)。
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知らない男女が話し合うことによって、それぞれが前向きな気持ちになっていくようでした。映像の撮り方がお洒落で素晴らしかったです。
反面、面白みはあまり感じにくく、雰囲気だけの映画のようにも感じました。