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よだかの片想い プロット 日本 09月16日 2022 台灣上映
永遠の人 プロット 日本 09月16日 1961 台灣上映
永遠の緑 プロット イギリス 01月01日 1900 台灣上映
永遠のアンバー プロット アメリカ 04月10日 1952 台灣上映
永遠のエルザ プロット アメリカ 04月15日 1972 台灣上映
永遠のマリー プロット イタリア 01月15日 1993 台灣上映
永遠の片想い評論(2)
やはり『猟奇的な彼女』や『ラブストーリー』と比較されがちの映画だ。雨のシーンや丘の上の木(TVドラマ「秋の童話」のロケ地でもあるらしい)などはそっくりです。この2本よりも感情移入できた理由は、3人で『イル・ポスティーノ』を鑑賞中に「足をどけろ」と勇気を出して注意するシーンのおかげです。この映画の上映中にはさすがに迷惑な観客がいなくなりますね。
『イル・ポスティーノ』をオマージュしてあるので、手紙については重要なテーマとなっています。連絡が途絶えてしまった彼らの直前の出来事と言えば、ジファンがスインに宛てて書いた手紙。スインへの想いよりは覗き見するであろうギョンヒに宛てたラブレターであったはずなのにギョンヒが破いてしまうシーンだ。これが重要ポイントだと思わせておいて、実は・・・という見事な手腕に涙腺は開きっぱなしとなりました。最近はこの手口が多いですね(見事にやられるのですが・・・)。
さらに面白いのは、ストーカーか変態かと思わせるような謎の郵便配達人が彼らのキューピッドとなってしまうこと。ジファンの妹が恋をすることで彼らの悲恋をサンドイッチする構成。この2点によって、全体を引き締め、ただ悲しいだけで終らせない工夫が素晴らしかったと思います。
しかし、韓国の純愛は長い年月をも打ち負かすんですよね。この映画は『猟奇』をはるかに凌ぐ5年です!世代を超えた『ラブストーリー』はもっと長いか?!
男には夢のストーリー。私もこんな美女2人に囲まれ旅に出たい(笑)
なるほどそう泣かせにくるわけね。まんまとハマりそうになったわ、危ない危ない(笑)
この作品、話的には今ひとつ。からくり要素もあるがそこもやや疑問符。
しかし、しかし、この美女2人見ているだけでもう充分満足。あなたはどちらが好み?
私はやっぱりソン・イェジンかな。いやーイ・ウンジュも捨てがたい。
ウンジュさん、若くして自ら命を絶ったとか、何があったかわからないがなんと惜しい。その事実があまりに衝撃的でした。