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人でなしの恋 プロット 日本 06月25日 2022 台灣上映
恋ごころ プロット フランス 02月09日 2002 台灣上映
詩人の恋 プロット 韓国 11月13日 2020 台灣上映
妹の恋人 プロット アメリカ 10月23日 1993 台灣上映
カトマンズの恋人 プロット フランス 03月28日 1970 台灣上映
父の恋人 プロット アメリカ 06月30日 1990 台灣上映
肩ごしの恋人評論(1)
唯川恵のエッセイは以前よく読んでたんですけど、この
直木賞を受賞した?という小説は全然知りませんでした(^^ゞ
で、少し前にTVドラマになってましたよね~米倉主演で。
それを見たんですけど、ん~?なんでこれが直木賞?(汗)
としか思えなくて(スイマセン)あんまり面白くなかった。。
そしたら今度は映画!でしょ~。うわ、人気あんだぁ?と
思いつつ、しかも韓国版ということなんで、観てみようかと。
とにかく脚本が全然違います^m^
まったく別の話?と思うくらい、こっちのが普通で真面目。
やっぱり韓国というお国柄、これはいかんだろ~(汗)って
いう描写を一気に抑えちゃってますねぇ、本能的に??^^;
なので、映画版の方が非常に観やすかったです。破綻がない。
それが面白くない~!と思うか、どうか、のところですねぇ。
TVドラマの方がよっぽど境界を越えちゃってました、でも
それがまるでマンガみたいに見えて(爆)くだらなすぎて、
私はこの映画版の方がタメになるような気がしましたけど^^;
結婚していない人に理解を求めてもムリかもしれないけど、
夫婦って(今はどうだか知らないが)あんな風に切って貼って
を繰り返しつつ、結局は元の鞘に戻る確率の方が高いと思う。
バカな男を好きになる自分だって、大バカなわけですから^^;
まぁ~そうなると不倫も然りでしょうけれど(^^ゞ
冷静に考えたら、ずいぶん幸せに暮らしていたわけでしょ。
それをアッサリと切って捨てた原作?TV版?よりは、
よっぽどこっちの方が私は観ていて気持ち良かったですねぇ。
特にラスト。。
ただ、この脚本通りの原作だったら、直木賞は無理でしょうX
多分こういう時は、
自分の気持ちがどこへ向かうか。なんだと思います。
何を一番大事だと思い、何が一番幸せだと思うか。
あまり世間体とか、カッコをつけることに理を求めすぎると、
本当に望んでいる何かを見失うことになるんだなと思う。
主人公二人が求めていたものが明らかになるラスト。
いかにも女性映画的な仕上がりに、男性はどう思うのかな。
いやしかし~。二人が絡む男性陣。
私はどうしても、宮川一朗太と温水洋一に見えるんですけど^^;
…日本版とエライ違いだな~。
(若手のお兄ちゃんが純朴で可愛いけど、あの役は必要か?(汗))