イサドラの子どもたち
プロット
フランス・韓国合作
09月26日 2020 台灣上映
“敵”の子どもたち
プロット
スウェーデン・デンマーク・カタール合作
09月16日 2023 台灣上映
ハローキッズ! がんばれ子どもたち
プロット
日本
07月12日 1986 台灣上映
ポーランドへ行った子どもたち
プロット
韓国
06月18日 2022 台灣上映
最悪な子どもたち
プロット
フランス
12月09日 2023 台灣上映
隠された日記 母たち、娘たち
プロット
フランス・カナダ合作
10月23日 2010 台灣上映
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許された子どもたち評論(20)
少年審判で裁かれなかった不良少年グループですが法律は許しても世間は許さない。SNSを中心とした世間のバッシングの恐ろしさも感じることが出来る貴重な作品。
2020-127
綺麗にまとまらないことは分かっていたけれど、後半は胸糞にも昇華しないようなバラツキが目立つ。意図がよくわかなかった。
予告等の印象では、母親のモンスターぶりが強烈で、身につまされないかと観る前は少し気が重かった。けれども、そんな心配は全く無用。彼女がぐいぐいと突き進む姿は、むしろカッコよく、一生懸命すぎて笑うしかないシーンもあった。ハタから見れば毒親、共依存親子かもしれない。でも、だから何だというのか。失速することなく子と走り抜け、いつしか抜き差しならない共犯関係になっていく過程は、子を大事に育て守ってきた親とすれば、ごく当たり前。だからこそ息苦しく、悲しくなった。親だから、というエネルギーと気迫に裏打ちされた言動に、当事者以外が安易に口出すなど、とてもできない。だからこそ、彼女の孤立が深まってしまう。社会からも、家族の中でも。
母が奮闘するほどに、居場所を失い、窮地に追い込まれる絆星は、解決の糸口が見出せない。そんな中、転校先で出会う桃子の存在が光った。彼女は特別でも何でもなく、周りに合わせない・浮いた存在。かと言って、周りを見下すわけでも、甘んじるわけでもなく、彼女なりの強さで自分を貫いている。絆星とは対極の彼女が、彼と心を通わせる瞬間に、観る者もじんわりと救われた。
どうしようもなくなった二人の道行きは、切ないけれど、かすかに甘い。だからこそ、彼らがたどり着いた果ての絶望が、深い。予告画像では美しさを感じた絆星のシルエットが、これほど悲しみに満ちたものとは、思いもしなかった。呆然としながらも、何も見落とすまいと、必死で目を見開いた。
安易な和解や救いを寄せつけない、不敵な幕切れ。それは一見、絆星や母親が「閉じた」証と取られるかもしれない。けれどもそれは、罪の重みに気づいたから、と私は思いたい。警察官が脅しのように使った少年院でも、子供たちはご飯を食べ、時に笑い、日々の生活を営みながら、それぞれの闇と向き合っているはずなのだから。絆星にも、まずは日常を取り戻すことが必要だ。道は、長い。
途中までテンション高くて人間の嫌な部分が色々垣間見れて楽しかったんですが、引っ越ししてからは途端にトーンダウンでしたね。
グダグダでした。
脚本を始めるパワーがある監督さんなんでしょうけど、脚本をまとめきる技術は未だ無かったんでしょうね。
主人公が相手の両親に謝罪しにいったのに、その流れで加害者側の元友人を激しく非難するのは意味不明でした。
未だイジメを続けていた元友人をボコるのはいいとして、ボウガンで打とうとしたのも……?
改心してないなら、なぜ謝罪しにいったのか?
あと、母親が主人公の隠れ家でボウガンを発見するんですけど、ここでようやく母親も息子の悪意に気づいたと思うんですよ。
そこらへんの葛藤が描かれてない。それがもったいない。母親がずっとバカな人になっている。
いじめられっこの少女も、もっと活躍させようがあったと思いますけど……
カットバックで、暴れる主人公と必死に探す母親を交互に写して盛り上げようとしてる編集ありましたけど、その位置関係じゃ2人が出会うことは無いはずなので、それを見せられても観客は盛り上がるはず無いんですよね。
最後は盛り上がりにかけてホントにグダグダでした。