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インファナル・アフェア 無間序曲評論(18)
インファナル~3部作の過去編。
3作とも好きだけど順位を付けるならこれが1番好き。とても切なくなる
1ではサムはヤンのことハウの弟だってことを知らないような設定だったけど、これでは知ってる設定になってて、ほんの少し矛盾はあったりするけど、そんな事は些細なことと思えるくらい秀逸。
無限に続く無間のループ地獄のはじまり。
マフィアに潜入しても警官であること、善であること、苦しみながら貫くヤン。
一方で警察組織に潜入しながらも本当は善人でいたかった苦しみを持つラウ。ボスの奥様を好きになってしまった苦しみもあるし…
決して交わることのない2人の関係。
この作品観るかぎり悪い奴なんて1人もいないじゃないか(涙)
香港返還のこの時代設定だったからこそ似合う映画。
香港ノワール最高傑作!
ラウは何処となく似てるかも?ヤンはちょっと違うかな?
でもアンディラウとトニーレオンが若い頃を演じるよりはいいのでは!
2人が警察学校に入る前からそれぞれが潜入してから5年くらい?の話。ストーリーもしっかりしていて面白い。ラウは潜入するために警察学校から始めて、警官になってももちろん警官としての仕事をするわけで、善人になりたい、というか善人と錯覚するのは当然の気がする。
香港の中国返還のシーンで終わったが、もうそんな前の映画なんだ〜と感慨深い。あまり古くは感じない。
前作で描かれなかった謎の部分やサムとウォン警部の関係、ヤンとマフィアとの結びつき、そしてサムと妻マリーの人間関係に驚かされた。全て納得がいき、1作目と緻密なまでにプロットが絡んでゆくのだ。
このストーリーは、第1章の撮影途中で考えられたもので、紆余曲折の末あたかも無間道の意味を踏まえて一つの結末の振り出しに戻るような作り方になったらしい。結末を知っている観客にしてみれば、「この人は死なない、この人は第1章に出てこないから死ぬ」と想像できるため興味が半減しがちだが、見事に観客を惹き付ける独立したストーリーに仕上げているのだ。しかも、香港が返還された現代において、時間を遡るための時代考証(ケータイに凝っていた)も苦労したことを想像させる。そして、警察学校時代の若きラウとヤンの映像も上手く取り入れていた。
公式ページの人物相関図を見てもわかるように、マリー(カリーナ・ラウ)がかなりのウェイトを占め、各登場人物に絡んでいる。複雑すぎて頭が痛くなりそうだが、前作よりもアクションは控えめにして、人物ドラマに焦点を置いているのですんなりと受け入れられた。
警察側、マフィア側のそれぞれの過去の複雑な人間模様を、香港返還と絡ませて描いた作品。
前作がコンパクトに纏まっていた部分もあり、登場人物がどういう人間だったのか補足する意味があったのかなと思った。
まあ、後付けで何でもありな気もするけど、
ヤンのまさかの設定、ラウの相変わらずの残虐さ。
驚いたのはウォンの悪徳警官ぶり、サムの野心の無さ。前作の主役2人より、ウォン、サムの変貌、対立が見ものだった。