ベイブ 都会へ行く
プロット
オーストラリア
03月06日 1999 台灣上映
コイサンマン、キャンシーアフリカへ行く
プロット
香港
10月05日 1996 台灣上映
サミー南へ行く
プロット
イギリス
07月10日 1964 台灣上映
バルタザールどこへ行く
プロット
フランス・スウェーデン合作
10月30日 2020 台灣上映
アワモリ君西へ行く
プロット
日本
12月24日 1961 台灣上映
ミセス・ハリス、パリへ行く
プロット
イギリス
11月18日 2022 台灣上映
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スミス都へ行く評論(11)
ただもう感動です
その言葉しか有りません
このような素晴らしい映画を観ることができたこと幸せです
スレ切った現代ではこの映画を
何を青臭いと初めの頃のクラリッサと同じ感覚で切って捨てる人もあると思いますが、それでもなお感動を人に与える力は何十年もの歴史の流れても風雪に耐えうるあの白亜の議事堂のようにいささかも揺るぎはしません
本作品を撮ったキャプラ監督の技量に感服するばかり
本当に偉大です
悪役の名前がテイラ
テイラーメイドなのさの台詞を使うため?
思わずニヤリとなりました
金と権力と策謀が渦巻くワシントン。
「騙された方が悪い」とうそぶく、やり手の政治家たち。
スチュワートは問う。
「なんでだますの?」「一生懸命はだめなの?」と。
ただただ、まっすぐ前を見るスチュワートの前に、上院まで上り詰めたやり手の政治家たちが思う。
自分たちが何のために政治家になったか。そもそも何がしたかったか。
カメラワークも殆どなく、上映時間の80%方はずっと演壇を写すだけ。それなのに一時も目が離せない。
壮大なセットもなく、美しい豪華女優がでるわけでもない。ずーっと演壇を見続ける不思議な映画と言えば不思議な映画。
でもどんな、ハリウッド大作より、忘れ得ぬ思いが残る映画。
しかし、タイトルの邦訳はひどい
作品のせいではないので減点せず。
棚ぼたで議員になったスミスと、悪の親玉テイラーと、
その間で揺れ動くペイン議員の3人を軸に
アメリカの正義と、困難に立ち向かい続ける勇気を描いた映画。なのだが…
今までなんの努力もしてこなかったスミスが、
怠惰をむさぼってきた人生の中でたった24時間だけ我慢して、
どこから湧いてきたのかもわからない白々しいアメリカの理想論をぶち上げただけで、
全国民がその努力を褒めたたえ、感動して涙する。
共感…できない。
せめてテイラーとの攻防自体に面白みがあれば楽しめたろうが、
駆け引きもないただの我慢比べだし。
しかも、負けたところで元の生活に戻るだけというノーリスクの戦いである…。
これだけアメリカ万歳な内容ならアカデミー賞レースは賑わすだろうが、
民主主義や正義を主張すること自体に価値のあった頃の映画として歴史的な意義や
普遍性はあっても、そこを考慮しないとすると、ただただアメリカの理想論、アメリカの良心を
ゴリ押しするだけの内容である。
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 60
音楽: 65
理想に燃える世間知らずが堂々と正面から不正を暴いていく、昔ながらの勧善懲悪映画。だが前半はワシントンにのぼせ上った田舎者丸出しの主人公のおのぼりさんぶりに、なんとものんびりとしていて退屈してしまった。
後半からは一転して緊迫してくる。邪魔者を排除するためにあの手この手で追いつめてくる敵と、一度は心が折れかけながらも崖っぷちからの反撃を試みる主人公が出現して、がぜん緊迫感が増して盛り上がってきた。こういう昔ながらのお約束映画は、今となっては単純すぎて時代を感じてしまったのも偽らざる本音。物語も青臭い。しかし前半とうってかわって生まれ変わったように議会で孤軍奮闘しながらも強引に不正と戦う姿に、主人公の青臭いけれども英雄的な資質とアメリカの良心が見て取れたので良しとしよう。