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ダーティハリー2 プロット アメリカ 02月09日 1974 台灣上映
ダーティハリー3 プロット アメリカ 12月25日 1976 台灣上映
ダーティハリー4 プロット アメリカ 04月14日 1984 台灣上映
ダーティハリー5 プロット アメリカ 09月23日 1988 台灣上映
ダーティハリー評論(20)
ハリーのブレない正義が人を救うが本人は色んな葛藤を抱えてるのが男を感じる❤️
この二人でなければ、この映画はここまで成功しなかったと思う。
ラロシフリンの音楽もまた最高。何も考えず、楽しんで、最後は爽快!ストレス解消にもってこいです。私の映画鑑賞基本型です。
ずる賢いもやし野郎。
逃げながらファイトバックするような奴。
こういう奴いるよね。
ごめんごめんって謝りながら隙を突いて殴ってくるような奴。
人を貶めるためなら金を払ってボコられる。追い詰められてもジタバタし、人権を主張する往生際の悪さなど、そのゲスさが良かった。
表情も最高だった。見開いた青い目と、ちょっとシャクれた顎と、舌の長い感じ。
時計仕掛けのオレンジの彼に似てる。
ハリーに関しては、オープニングで、飯を咀嚼しながら銃撃する所で笑った。
悪党を殺すのには全く躊躇しないハリーだが、実は結構マヌケで、捜査中に覗きと間違えられたりする。ボコられて、新人に助けてもらうという…笑
イーストウッドって、あまり身体能力高くなくて、動きは割と鈍臭いんだよな…
そこんとこ、結構愛らしくみてる。
金の受け渡しでスコーピオンに翻弄され、公衆電話から公衆電話へと走らされるシーンは、日本映画の大誘拐の元ネタじゃないのかなぁと思う。ダイハードでも似たようなシーンがあった。
ダーティハリーが出た後は似たような映画が多く作られたという。ジョンマクレーンやランボーなど、あらゆる映画がダーティハリーに影響を受けたんだなぁと思う。
闇のシーンが多いが、そこに映える十字架の外壁の白肌やライトオンされたスタジアムの緑、そして傷ついた足を踏みつける絵でズームアウトと異様なカメラワークも印象的。音楽も素晴らしい。
犯人のアンドリューロビンソン怪演も忘れられぬ所。刺されて叫ぶ、踏まれて喚く、殴られて朦朧とする、撃たれて吹っ飛ぶと、その一つ一つが目に焼きつく。
彼が"この銃には弾は何発…"を詰め寄るシーンはかっこよかったけどもね。