プロット
カナダ・クロアチア・ハンガリー合作
04月05日 台灣上映
プロット
スイス
03月08日 台灣上映
プロット
アメリカ
03月29日 台灣上映
プロット
イギリス・日本合作
03月01日 台灣上映
プロット
ニュージーランド
02月23日 台灣上映
プロット
台湾
03月08日 台灣上映
プロット
西ドイツ・ジャマイカ合作
03月22日 台灣上映
プロット
オランダ・ベルギー合作
04月12日 台灣上映
プロット
日本
03月16日 台灣上映
プロット
アメリカ
03月15日 台灣上映
プロット
日本・中国合作
04月19日 台灣上映
プロット
日本
04月19日 台灣上映
非情の罠評論(1)
ヒッチコックの裏窓はその前年
裏窓から見える事件というモチーフを使い、自分ならこう撮るという作品ではなかったか
脚本もキューブリック自身が手掛けている
撮影もキューブリック自身で行っている
白黒の陰影をうまく活かした映像が印象的で、間違い殺人のシーンの殺人者を黒く影にして見せない
そのスリリングなシーンは低い構図で大変にスタイリッシュでもある
ボクシング試合のシーン、終盤のマネキン工場での死闘の迫力は被写体が画面から溢れはみ出るように撮られ、その迫力には圧倒されるものがある
ギャングの女の初め配役も良い
ヒッチコックの大衆を惹き付ける玄人技の名人芸のような「裏窓」と比べるのは酷ではあるが、それでも全く新しい斬新な映像表現が詰まっていると言える
本作を観たならヒッチコック作品ももってしても時代遅れに見えてしまう、それほどの映像の画の力があるのだ
キューブリック監督の実質的な第一作
キューブリックは最初からキューブリックだった