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昼と夜のような黒と白 プロット 西ドイツ 12月01日 1980 台灣上映
白と黒の恋人たち プロット フランス 12月21日 2002 台灣上映
白鍵と黒鍵の間に プロット 日本 10月06日 2023 台灣上映
赤と黒 プロット イギリス 01月01日 1900 台灣上映
赤と黒(1954) プロット フランス 11月25日 2022 台灣上映
マンゴと黒砂糖 プロット 日本 08月27日 2005 台灣上映
白と黒評論(3)
内容的には、どこはかとなく古畑を思い出してしまった。最初に犯人を描き、これを追い詰めるのもそうだが、中身も例のアノ話に似てる。三谷幸喜は、この映画を観て、あの話を書いたんじゃないかなみたいな。
まあ邪推はおいといて、展開はややのろく、中身も今となっては既視感ありかなと中盤まで感じてしまうのだが、後半の展開は予想できず驚いた。最後の最後までやってくれる。総じてよく出来ている。
50年以上前の映画だけに、仲代達矢がどこに出てるのか探してしまったが、思いっきり準主役で出ている。あんまり演技上手く感じなかったのは、私の見る目か若さか。大空真弓も大変美しく、今と比較してみると時代の移り変わりを感じられるだろう。
ラストまで観て感じるタイトルの良さ、「真実の追求とは難しい物だね」という部長の言葉は重く染みる。
昭和の俳優の顔や風景を面白く観た
陰鬱な男浜田が最初、仲代達矢とは気付かなかった
彼が社会的地位のある夫や親を持つ気の強い美女に好かれるのが面白いが、それが悲劇を招くことにもなり少し同情
真実を追求する検事落合(小林桂樹)
犯人脇田(井川比佐志)
赤い腰紐で殺される←色っぽい…宗方夫人(淡島千景)
などが印象に残った
面白かったが今では一人殺しても死刑にならないことを皆知っている
この頃はまだ周知されていなかったのだろうか…とは思った