ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 台灣上映
ただ、あなたを理解したい
プロット
日本
02月23日 台灣上映
マリア 怒りの娘
プロット
ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 台灣上映
つ。
プロット
日本
02月24日 台灣上映
52ヘルツのクジラたち
プロット
日本
03月01日 台灣上映
映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)
プロット
日本
03月01日 台灣上映
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カップリング評論(3)
正直、今作は身近な恐怖がないと感じました。
テレビから出てくるは正直、ありえないですし超能力とかなんかSFになってるように感じる。
じめっとした感じも薄く感じました。
死に方も笑っちゃいますし…。もうちょっとないのだろうか…。
だけど、普通に楽しめてオチも少し驚いたのでまあおもしろかったです。
小学生の自分にはトラウマになった。
リメイク版がアメリカでバカウケしたのも納得。
原作を先に読んでしまっている以上、本作に対する評価にはかなり不利があります。原作にあった活字を通して感覚的に迫ってくる怖さは、本作ではタッチがのっぺりと描かれているので、かなり殺されていた気がします。
原作を超えるのは簡単じゃないのだと思いますが、小川洋子さんの「薬指の標本」やコンラッド作の「闇の奥」の映画版は、原作を超えるほど感覚にまとわりつくリアルさがあった気がします。こういった前例を考えると、本作はいい出来だとは思いません。
それでも、本作を観て思ったのは、日本のホラーものは洋ものより怖いということです。恐怖感の中に、井戸とか森とか木の要素が入ると、けっこう怖い、という感じでしょうか。洋ものは怖さはどこか抽象的だけど、この日本映画などは土や木の臭いがします。これが、わたくし的にはけっこう怖かったです。
これって自然を畏怖する日本人ならではの恐怖心なのでしょうか?