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真夜中のピアニスト プロット フランス 10月05日 2005 台灣上映
真夜中のサバナ プロット アメリカ 07月04日 1998 台灣上映
真夜中の虹 プロット フィンランド 01月01日 1990 台灣上映
真夜中のパーティー プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
真夜中のマーチ プロット 日本 10月27日 2007 台灣上映
真夜中の顔 プロット 日本 09月30日 1958 台灣上映
真夜中まで(2001)評論(2)
屋上で練習しているときに隣の立体駐車場では金のいざこざで殺人事件。犯人は国村隼と岸部一徳。目撃したリンダに助けを求められて守山は巻き込まれる。しかし、犯人の二人は刑事だったのだ。
ほぼワンシチュエーションにて逃亡劇を続ける守山とリンダ。日本映画でこうしたアクションは向かないなぁ~と思いつつも、全編ジャズによるいい雰囲気のため、スタイリッシュでいい感じ。秘密はもっと最後のほうまで謎のままにしておいたほうが緊張感はあったと思うけど、「月の砂漠」の伏線がそれを忘れさせてくれる。
殺しをした二人からハイヒールを履いた女があっさりと逃げ切れたりして、本気で追跡劇をしている気がしない。平和な日本でいきなり警官が銃を街中で取り出して無抵抗な容疑者に構えたりして雰囲気だけは大人の危険な犯罪劇だけど、でもやっていることは何かと緩い。それならそれではっきり喜劇路線でやってくれてもよさそうだが、笑えるとか楽しい内容というほどではない。劇中で音楽の演奏だけが時々あるし、いったい何が描きたいのか中途半端な印象。