ガス・フード・ロジング
プロット
アメリカ
02月11日 1995 台灣上映
アタック・ザ・ガス・ステーション!
プロット
韓国
04月28日 2001 台灣上映
ガス人間第一号
プロット
日本
12月11日 1960 台灣上映
燈台
プロット
日本
02月24日 1959 台灣上映
街燈
プロット
日本
02月13日 1957 台灣上映
歌行燈(1943)
プロット
日本
02月11日 1943 台灣上映
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ガス燈評論(14)
それだけが目当てで期待せずに見始めたが、面白い。どんどん引き込まれてしまいました。
人ってこうやって洗脳されていくんだ、現代の犯罪にも通じるところがあり、非常に怖い。モノクロなのが不気味感を増幅、下手なホラーよりよほど怖い。
にしてもやっぱり素敵です、バーグマン。
総合:65点
ストーリー:60
キャスト:70
演出:65
ビジュアル:60
音楽:65
見ているうちにすぐ、普通の人を洗脳していくために立てられた緻密な計画なんだというのがわかってくる。家庭内暴力があっても妻が夫から離れないのは一種の洗脳状態にある場合も多いというが、これもまたそれに近いのかもしれない。ただしかなり意図的に計画的にそれが行われている。夫の緻密さと人の心理を操る知識と技術は相当なもの。それにしても10年前の犯罪から始まって、さらに姪を探し当てて惚れさせ、結婚し、引っ越しさせ、洗脳していく。何ともしつこいというか執念深いというか。バーグマンよりもこの夫のほうの印象が強かった。
しかし物語自体は単純で、最初のほうですぐに誰が犯人で誰が被害者で誰が正義の味方かがわかってしまう。何が背景にあるのかは完全にはわからないのだが、おそらく高貴な人の宝石に関連があるのだろうというのも容易に想像できる。おそらくそれは謎解きよりも夫の行動に焦点を置いた製作者の意図であるのかもしれないが、だから話の展開はすぐに読めてしまって、犯罪物というには底が浅い。
集団じゃなく単独犯だからそんなに酷い内容でもない。金品目当てのモラハラ嘘つきカス野郎が妻を精神虐待していて、それが明るみになるという内容。
ラストは主人公が恨み言をいうだけででスッキリしない。クソメンが自らの手法で自滅して欲しかった。
すぐにストーリーは読めてしまうのですが、心理描写が細やか且つ丁寧で、ぐいぐい引っ張られました。
最後ガス燈のように、Gregoryの瞳に取り憑いた欲望の炎が光っていました。