ガラスの動物園(1950)
プロット
アメリカ
09月11日 1951 台灣上映
ガラスの動物園(1987)
プロット
アメリカ
05月14日 1988 台灣上映
旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ
プロット
日本
02月07日 2009 台灣上映
Mr.ズーキーパーの婚活動物園
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
美術館の隣の動物園
プロット
韓国
11月11日 2000 台灣上映
ビルとテッドの大冒険
プロット
アメリカ
11月03日 1989 台灣上映
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ビルと動物園評論(2)
映画「ビルと動物園」(齋藤孝監督)から。
高層ビルの窓拭きシーンから、この物語は始まる。
動物(園)好きの学生アルバイト(主人公)が、
仕事を終えて帰る車の中で先輩と話しをするシーン。
先輩は、高層ビールの外窓から眺めるビル内の様子、
それも無防備な人間ウォッチングが面白い、と言い切る。
まさか、窓の外を掃除している人たちに、
じっくり覗かれているとは気付かない(意識していない)から、
普段見せない行動が出てしまうのだろう。
これって、ビル内だけでなく、私たちの生活でも同じ。
周りを意識している時は、皆を驚かせるような行動をしないが、
一旦、他人の視線を感じなくなると、無防備になることはある。
それが盗聴、覗きをする人にとっては、格好のターゲット、
もちろん、ストーカーまがいの犯罪は、いけないと思うが、
無防備な人間たちのウォッチング、私も興味がある。
飲みすぎて我を忘れてしまう人、これも無防備なんだよ、実は。
画面の雰囲気もストーリーもラストも好みでした。
邦画!って感じ。
ビルと動物園というタイトルにもひかれたし
そのタイトルの理由である
バイト先の先輩のことばもよかった!
人間も動物だしな!
実際こんな出会いあったらきゅんとするよねー!
出来れば年上のお兄さんがタイプですが
(実際バイト先の先輩の方がタイプw)
こんな出会い方して
こんな誠実な青年だったら
好きになったりするかも。
ごくありふれた日常を
やさしいタッチで描いてるといった感じ。
またゆっくりできるときに見たい映画の一つ。