スーパー戦隊シリーズ「特捜戦隊デカレンジャー」「獣電戦隊キョウリュウジャー」や、ドラマ「怨み屋本舗」シリーズで活躍する女優・木下あゆ美が主演し、ヤクザ組織を相手に戦う男女の姿を描いたアクション映画。過去のある出来事から、ヤクザへの復讐を胸に生きる女性アイカ、目的を同じくする飛燕、銃器オタクのソルジャー、そして色仕掛けで3人を援護するモモは、ヤクザ組織を壊滅させるため集う。4人は、表向きは総合商社としながらも、裏で数々の極悪行為に手を染める双兼物産の会長カトウの息の根を止めるため動き出す。トンファーや日本刀、コンバットナイフ、銃器といった多彩な武器や武術、格闘スタイルが入り乱れ、CGやワイヤー、スタントも使わない本格アクションが見どころ。
戦極 Bloody Agent評論(2)
だが、何か全て中途半端に感じる。山口祥行が今回は日本刀使うのかと期待してたがすぐにいつも通りの肉弾戦に戻るし、ソルジャーも銃専門みたいななりしてこいつも肉弾戦かよ!って思いました。まぁ、この二人はアクションがとても良かったから大丈夫。
個人的に一番好きなのは中野祐斗のナイフ格闘かな。
その他キャストのアクション、演技等は見ててつまんない。
そもそも期待して観たわけじゃないけど、それにしてもねえ。
脚本があったのか疑いたくなる内容だが、それよりもアクションが駄目だ。
クライマックスの殴り込みで何故かヒロインは皮ジャンにタイトなロングスカートというとても動きにくそうなスタイルで挑む。「バカじゃね」と思った。
ひょっとしたらこのスカートには秘密があるのかなと思ったが最後まで何もない。動きずらそうで観ててイライラするだけ。「バカじゃね」と思った。
何より駄目なのはヒロインアクション映画なのにお色気シーンがまるで無いことだ。
「赤×ピンク」みたいに有り過ぎるのもどうかと思うが、ゼロってなんだよ。モモのSEXY ATTACKって?それをいうならHONEY TRAPだろ。「バカじゃね」と思った。
エンドロールの悪ノリも単にフィルムの無駄だ。まあビデオだろうが。「バカじゃね」と思った。
けどまあ1番のバカはGEOで金出してこれ借りた俺だな。