2011年に設立され、13年に劇場公開された短編「陽なたのアオシグレ」やマルコメのカップみそ汁のCMアニメーションなどで注目される新進気鋭の制作会社スタジオコロリドによるオリジナルの劇場アニメーション。とある離島の中学校を舞台に、少年同士の友情を描いた青春劇。文化祭前日、島に観測史上最大の台風が接近するなか、幼い頃から続けていた野球を辞めたことがきっかけで親友の西条とケンカした東は、突然現れた赤い目をした少女ノルダと出会う。監督は、スタジオジブリでアニメーターとして活躍し、「陽なたのアオシグレ」ではキャラクターデザインや作画監督も務めた新井陽次郎。
台風のノルダ評論(19)
映画 #台風のノルダ (2015年)鑑賞
映像はよかった!
でも、お話は意味が分からなかった
映像に力を入れすぎて、ストーリーとかあまり気にしなかったのかな?神秘性とか行間を読むとか色々あるのかもしれないけど、でも、でもねー
もう少し、長い時間でしっかりした構成で見てみたい!
わずか30分強(併映の時間不明)で寝てる人までいた
背景は綺麗で良かったけど、ストーリー、キャラクターのデザイン、主役、主役の友人、ヒロインのボイスが棒読みで酷かったです。スタッフロールを見るとたくさんの方が関わっていたようでしたが、誰も疑問を持たなかったのでしょうか?30分の内容では完全に視聴する側を無視して制作された作品になっています。1分くらいの何かの商品のCMだったら、背景以外はストーリーも声優陣もキャラデザも繋がりがなくても気にならないので上手くできそうなスタッフ陣ですね。TOKIOオリンピック開会式の観覧者側を無視したレセプションの独りよがり感味を思い出させる内容のアニメでした。