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アイス・キャッスル プロット アメリカ 06月02日 1979 台灣上映
ブルー・アイス プロット イギリス 03月06日 1993 台灣上映
アイス・エイジ プロット アメリカ 08月03日 2002 台灣上映
アイス・ロード プロット アメリカ 11月12日 2021 台灣上映
ソルジャー プロット アメリカ 06月05日 1999 台灣上映
アイス・エイジ2 プロット アメリカ 04月22日 2006 台灣上映
アイス・ソルジャー評論(2)
始まって30分
背景は見えるが、目的がさっぱりなままストーリーが進む。
ようやく何かを発見。
そこに何があるのか?
そこで発見されたもの
まじかよ。キャプテンアメリカわ思い出す。
これって、やはり動き出すんだろうなぁ
そして、案の定
バカだなぁ
そして、その後も流れも結果も想像した通り。
つまらんな
内容もどこかで見た感は否めず、でも逆に二番煎じと言うことは、まあそれなりには楽しめるとも言える訳で、新味は皆無でしたが、話的に全く持ってつまらない映画と言う訳ではなかったですよ。
ただやっぱりアクションシーンの少なさ、迫力の無さは致命的と言うか、あまりにも見応えが無さ過ぎて、作品のインパクトは相当薄いものになってしまいましたね・・・。
とりあえずオープニングはこれは意外と・・・と思わされるような出来で、思わぬ拾い物臭も少し漂っていましたが、その50年後となってからは、中だるみもあり、予想通りに展開していって、最後は迫力無く、しかも都合良く終わってしまってホント残念でした。
ソ連時代に遺伝子操作され作り出されたロシアの殺人マシーン3人は、相当強くて、これは一体どう話を終息させるのかなと、期待と不安が入り混じりながら見てましたが・・・プロが作ったとは思えないような終息っぷりだったような(苦笑)
あんなに強かったのにねぇ、殺人マシーンはシュワちゃんとドルフ・ラングレンとセーム・シュルトを混ぜ合わせたような雰囲気で、思いのほか悪くなかったと思いましたが、演出が酷かった。
殺戮シーンの肝心の部分は大半カットって・・・。
しかしこの殺人マシーン、性欲も半端じゃなかったなぁ。
それと科学者達がこの手の映画のステレオタイプなバカばっかりで、何か見ていてイライラしました。
そんな中で、一人違う雰囲気を醸し出していたのがドミニク・パーセルが演じた主人公でしたが、彼はジャケ写からソルジャーの方だとばかり思っていたのに、まさか科学者の方だったとは・・・似合わないなぁ(笑)
と言うか、ジャケ写のようなシーンは無かったような?
まあ雪山が舞台と言うだけで個人的にはテンション上がるところもあるので、原住民のアダム・ビーチとの共闘作業も含めてそれなりには楽しめましたが、基本的には物足りないアクション映画でしたね。
ドミニク・パーセルもいまいち演技が上手くないねぇ、まあそんな不器用なところが意外と好きではあるのですが。