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グレムリン2017 異種誕生評論(7)
わたしが見たいグレムリンではなかったけど、とりあえず見てみたら、何となく面白かったから、ハズレではなかったかなと思います。
なにげに、怖くて、最後まで飽きずに見れた。
リアルにあったら、まじ、怖い感じだった。
賛:絶対に逃れられない怪物の恐怖の中にあって、「本当の愛とは何か」という意外性のあるテーマを問いかけてくるのが、ハラハラする中にも新鮮味を感じさせる。
否:ストーリーはかなり荒唐無稽で、ツッコみ出すとキリがない。急に驚かせるシーンやグロシーンもかなりあり。
ストーリー自体は荒唐無稽で、描写的にもB級感はかなりあります。まずはその辺りで、好みはハッキリと分かれそうなところです。
しかしそんな中で物語の核となるのは、〝愛する人に箱を渡す”というキーワードです。大切な人を1人また1人と殺していく忌まわしき怪物に対し、逃れるためには誰か1人本当に愛する人を犠牲にしなければならないという、この何ともいえないもどかしさというか、後味の悪さが印象に残ります。
そして、そんな理不尽なキーワードによってあぶり出されていくのは、「本当の愛とは・・・?」という意外な真実でもあります。夫婦間の愛情は勿論、親子の愛や男女の愛等、登場人物達の愛情を試すような、そんな一風変わったホラー映画ともいえそうです。
不気味な箱に隠された恐ろしい秘密。
その秘密とは、
箱のタイマーがカウントダウンを終えるまで、
箱の中から出て来たグレムリンが人間を皆殺しにするというものだった。
タイトルは「グレムリン」ですが、
ジョー・ダンテ監督の名作「グレムリン」とは全く関係ありません。
B級感丸出しのグレムリンが、
貰った箱の中から出てきては、
箱の所有者の愛する人間皆殺しにしていくお話。
箱は「ヘルレイザー」の箱を大きくした感じ。
グレムリンは所有者の愛する人間だけを殺すはずなんですが、
関係のない娘のボーイフレンドもついでみたいに殺されます。
容赦ないグレムリンの凶悪ぶりは良かった。
それにしても箱を貰った主人公の旦那がクズ過ぎる。
良い話ではないけど名作だと思います。見て良かったです。トロイの木馬という言葉は聞いたことがありましたがこんなに恐ろしいものだとは思っていませんでした。
箱から飛び出した小モンスターと戦う老夫婦のオープニング。そのジムが母が住む、アダムとジュリーのタッチャー家に箱を持ってきたのだ。「逃れるには愛する人に手渡す」と言い残して。
アダムは会社の美女と不倫中。16歳の反抗期アナはボーイフレンドのタイラーと一緒に家出して、妊娠を彼に告白。幼いチャーリーは寂しがり屋。そんな一家で祖母が何者かに殺されてしまう。チャーリーは小さなモンスターが殺したと告げるが誰も信じない。腹を空かせたアナとタイラーが戻ってきて、いきなり箱からモンスターが現れ、タイラーが殺されるという序盤の展開。
こんな小さいモンスターに遭遇しただけなのに家族が一斉に逃げるというのもなんだかおかしいし、タイラーが殺されたのに「俺たちが疑われるだろ」と、救急車も警察も呼ばない家族。死体は地下室にかくしてしまった。ジムに箱を返そうとしたが彼は銃を突き付けて脅すだけ。しょうがないので箱は湖に投げ捨てたアダム。しかし、箱は戻ってきた。ハンマーで壊そうとしても火をつけても壊れない。やっぱり愛してる人に所有権を移さないと呪われたままなんだ・・・「そうだ、不倫中のナタリーに渡そう。」って、モンスターと不倫を一気に解決しようとおバカな発言をしたアダムに対して、妻ジュリーは怒る。銃で攻撃しても弾は当たらない。苛立つ夫婦の葛藤をよそに、娘のアナが次なる犠牲者に・・・。
娘のアナまで地下室に隠すんか!この夫婦。そして、ついにナタリーに渡すことに同意した妻ジュリー。ナタリーに箱を渡そうとしたのに、結果はモンスターがナタリーを殺しただけ。「愛してると思ったんだけど、ナタリーは単なるセフレだったんだよ」と言いたげなアダム。そうこうしてる間にも魔物の箱はしつこくタッチャー家に取りつき、ついにはジュリーまでもが魔の手に・・・残されたアダムとチャーリーの運命やいかに!
モンスターパニックを装った、恐怖のアイテム“箱”という不条理ホラー。主人公のアダムのバカさ加減を笑うもよし、所有権移転というロジカルな恐怖を味わうもよし、家族崩壊と再生に涙するのもよし、といった詰め込みすぎB級感満載作品。最後に頑張ってきたパターソン刑事に所有権が渡ったときの表情が印象的だ。笑える。