ペット・ショップ・ボーイズ・ドリームワールド THE GREATEST HITS LIVE AT THE ROYAL ARENA COPENHAGEN
プロット
イギリス
01月31日 台灣上映
フィスト・オブ・ザ・コンドル
プロット
チリ
02月02日 台灣上映
真夜中の処刑ゲーム
プロット
カナダ
02月02日 台灣上映
梟 フクロウ
プロット
韓国
02月09日 台灣上映
復讐のワサビ
プロット
日本
02月09日 台灣上映
WILL
プロット
日本
02月16日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
魔法少女リリカルなのは Detonation評論(20)
本作は前作であるReflectionが残した大量の伏線を解決することを目的とした話となっています。
バトル描写もうって変わり人物の細かな動きやカットクオリティの部分は前作に
比べかなり昇華されています。特に砲撃シーンや爆発描写における撮影班の仕事は2ndと比べても負けていなかったと思います。
ネタバレになるので厳密には控えますが、本作はReflectionで最初に問題提起されたエルトリア事情の問題だけでなく、長らく描かれなかった主役である『高町なのは』の内面性に関する問題に対して一つの答えが描写されます。
それゆえに古参のなのはファン人ほど是非本作を見て頂ければと強く思っております。
唯一不満点があるとすれば音楽性に関して挿入歌は素晴らしかったのですが、画の迫力が凄すぎてBGMの印象が過去作に比べて残らなったのは残念でした。
1回じゃ涙腺が潤い過ぎて内容が頭入らないので数回視聴しました。
最高に熱くて泣ける最高のなのは映画でした。
バトルアクションは一番派手だったかな?あれもうガンダムだし(笑)
ただ派手すぎて目が疲れる…1回見ただけで頭痛が、、、。
良い点
・可愛いキャラ達の派手なバトルアクション
これに尽きます。映画のほとんどが戦闘シーンでしたねぇ
特に後半の合体技には痺れました。
難点としては
・敵が小物に感じる
周りに強い味方が多すぎて、敵がフルボッコのリンチ。
もっと距離的な制限をした方がよかったのでは…。
・キャラが多すぎて一部のキャラ以外凄い薄味。
前編はともかく後編は戦闘だらけだったせいか非戦闘キャラの子が一言二言程度の子ばかりで呼んだ意味あるのかと…。
・バックアップ体制強すぎ
どんな怪我しても簡単に復帰しちゃう辺り、さすがなのはシリーズって感じ。
あそこまで大怪我したら家族総出でお見舞いするシーンがあってもいいと思うのですが…治るとは言えなんか軽くない?
フェイトちゃん可愛かったからいいけど。
・変身シーンがない(これ重要)
魔法少女アニメだよね?変身シーンがないのはアカン(笑)
ボロボロに泣かされて素晴らしい映画でしたが、最後のムービーはやめて欲しかったかな。
一応、既存なのは作品はほとんど全て見たつもりで劇場に足を運びました。
さて、今回のdatonationは非常に素晴らしいモノであったと感じます。最初はa'sポータブル、godの焼き直しかもしれないと心配もしましたが、見事に予想を裏切られました。特にマテリアルズの正体についてが一番印象深かったです。その伏線に関しても、シュテルの髪とリボンおよびバリアジャケットのデザインの変更とレヴィの「ご飯をもらった」の一言がとりわけ巧妙であったと思います。レヴィに言わせるのはズルい。
ラスボスの存在はイリスの行動のおかしな点からその存在は匂わせていたので文句はない。(山ちゃんが出てきたからとか言ってはいけない。)このラスボスにも一考の余地がパンフレットの情報や行動の端々から十分にあるように感じます。ポッと出感は否めないですが、薄いキャラというわけでもなかったと思います。
今回は他の方々も仰っていますが、「なのは」の物語でもあったと思います。1stではフェイト、2ndでははやてときて、当然の流れと思います。今作はアニメシリーズのパラレルワールド的要素(あり様としてはマクロスシリーズに近い)があるのでstrikersまでのなのは撃墜に関しては触れるべきではないでしょう。兎にも角にも、なのはの無印テレビシリーズからの「いい子でなければならない」、「誰かを助ける自分でなければ嫌だ。」にやっと解決編がきました。嬉しいことです。もちろんキリエの成長の過程、アミタの強さ、舞台挨拶でもあった「これ以上、あたしをどうしようもないやつにしないで‼︎」という台詞などに現れるイリスの心の移り変わり、フェイト、はやての成長、さらに言えば前編から続くリンディたちとマクスウェルとの間にある"親からの子への愛"の対比も非常に良かったです。
良い評価を下す理由として最後にあげたいのはやはり非常に泣けるということです。私の個人的な好みとしては「GET BACK」の流れたマテリアルズがユーリとの過去を思い出すシーンとディアーチェの最後の一撃のときのあの台詞そして「暁の祈り」が良かったと思います。背景に流れる歌詞はまさにキャクラクターの心に沿ったものであったのではないでしょうか。感服しました。
話は変わりますが、ここまで褒めといて星5にしない理由が二点。ひとつは結界がどこまで通用するものなのかがよく分からなかった点(主に衛生砲、なのはの最後の砲撃等)です。戦闘シーンは悪くはないが爆発が強すぎた(datonationだけど)。もうひとつはマクスウェルの武装をもっと増やしていいのではないかと思うという点です。たしかにアミタ、キリエと互換性を持たせる必要があったとは思いますが、あと一つくらいは増やしても良かったのではないかと(個人的にはGNフィンファングぐらいのを)。この二点ですかね。合計-0.3点くらい。
最後になりますが今作はなのはシリーズとしても、一本の前後編の映画としても傑作であったと思います。突っ込みどころもありますが、やっぱりリリカルなのはは最高です。よく考えると伏線(回想でのユーリの目線の高さとか)だらけであるので何回も見直すべきだなと思います。目標回数は何回でしたっけ?
あと最後に余談ですが、闇の書の記録は過去の映像(イリスの宣伝等)であっても記録したタイミングを問わず、実際にその出来事が起きた順に並べられているのかなと思いました。ユーリが後で閲覧したのでしょう。加えて、なのはたちを小学校から卒業させていたので、もしかしたらなのはが教導の道を志すかもしれないターニングポイントになり得る中学生編が今後あるかもとも思いました。2ndの最後がテレビシリーズでのa'sのものと違うように。
長々として申し訳ありませんでした。拙い文章ですが読んでくださりありがとうございました。
※そもそも私は前半が辛かった人です。
※過去作との比較とか知らんがな、という人はそっ閉じでお願いします。
背景がすごく動いていたのはよかったです。
BGMも。
良かった印象はそれぐらいです。
多分なんですが、StrikerSから入って、StrikerS大好き!という人には良かったのではないでしょうか。
映画の尺もあって仕方がないと思うのですが、キャラクターの抱えてる葛藤がほとんど見えなくて、とても見ながら「うーん…」となってしまいました。
*********
・キリエの心の切り替えが早すぎる。
過去作を掘り返してで申し訳ないんですけど、フェイトも葛藤の末協力。
八神一家も思いつめながら、最後には和解して協力。
キリエにはそういったカタルシスがなく、「お姉ちゃんの言うことを聞いてればよかったごめんね」で今作開始時から協力。
どうせなら最後の最後までアミタとイリスのことを悩んで第3勢力でいてほしかった。
*********
・ムナクソボス
これまた過去作引っ張り出しですが、無印もA'sも、敵対していた相手にはそれなりの理由があり、最後には踏ん切りをつけて責任を取りますが、
山ちゃんは特に改心もなく、ポッと出てきて「とりあえず地球欲しい。お前も娘にしてやる!」だったので、完全に君必要だった?という気持ちでいっぱいでした。
やってることはジェイルみたいなものだと思いましたが、話に係る機関が短すぎてジェイルの方がまだいい悪役していたと思います。
*********
・過去キャラの趣向が変。とても。
前線攻撃特化のシャマルや「蛇腹剣?そんなものはない」と言わんばかりの弓フォームシグナム。
鋼のくびきなんてないがアンパンマンポーズで空を飛んで物を破壊する(というかそれしかしてない)ザフィーラ。
まだそこまで時間がたってないはずなのに教官めいてるヴィータ。
前線に出てきているのに私服のセクハラふぇれtt…ユーノ。
とりあえず出ただけー、アルフ。(これはA'sあたりからですけど)
すずかとありさに関しては本当に出てきただけで、でている過去作キャラクターがぞんざいに思えてなりませんでした。
「尺が…」と言われるでしょうけど、それならフレンズ2人は出す必要なかったでしょうし、ザフィーラやシャマルも後方支援に徹するだけでよかったのでは?とか、とりあえず出しとけ感がつらい。
*********
・主役ズは掃除人…?
正直、今回のなのはへ掘り下げも何もなく、急にアクセラレータを使ったり、とりあえず大気圏へ行ったり、特に思いつめることもなかったのに内なる自分と話したりと、なのはらしくなかったように感じてなりませんでした。
戦闘相手に無理にでも優しさだったりだったりを説いたり、相手を受け止めるために力が足りなかったことへの悔やみなどがほぼない。
シュテルとのからみもほぼ0。
フェイトもはやてもとにかく添えてあるだけ。
主役たちがサポートだけに徹するのを延々見続けるだけなので「もうこれなのはじゃなくてよかったのでは?」とまで思ってしまったりしました。
なのは節もまさかの前半の敵対役だったキリエでしたし。
とにかく「なのはを借りて新しい作品を描いた」感がきつかったです。
*********
・殴り合いの方向性違い
ごめんなさい、これが一番大きいかもしれないです。
少なくとも私は「魔力の殴り合い」が見たかったわけで、「物理的な殴り合い」が見たかったんじゃないんです。
科学的なものと魔術的なものの融合、と言ってますが、なのはさんはビームライフルをぶっぱなし、特にブレイカー級を使うこともなく終了。
最後に至っては借りた銃から”デバイスなしの”パルマフィオキーナ(手からビーム)で敵を倒すとか、「違う、そうじゃない」という気持ちでいっぱいいっぱいでした。
アミタさん終始バイクにお熱とか、そうじゃなくて魔力を使ってくれ…お願いだから…。
血はダバダバ出るし、なのはの右手は吹っ飛ぶし、もう、「うん」としか言えませんでした。
……絵がよかったじゃん!?と言われる方もいるかと思いますが、シグナムやリンディさんのデザインが酷すぎたことを、私は忘れられない。