ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ
プロット
西ドイツ・ジャマイカ合作
02月09日 台灣上映
ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 台灣上映
ザ・パイロット
プロット
ロシア
02月16日 台灣上映
落下の解剖学
プロット
フランス
02月23日 台灣上映
ソウルメイト
プロット
韓国
02月23日 台灣上映
ただ、あなたを理解したい
プロット
日本
02月23日 台灣上映
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アンビュランス評論(8)
なんと、本作の舞台は現代のロサンゼルス。しかも、銀行強盗を決行するという信じ難い展開。しかし、銀行強盗に至るまでの理由と状況が具体的に示されているため、リアルな心理合戦に引き込まれていく。
元軍人の弟ウィリアムは、現場に同行すれば、簡単に終わると聞かされていた銀行強盗。ところが、あるトラブルをきっかけに追われる側になる。そこからアクションにギアが入り、急速に画面からスピード感が出てくる。
見る側も常にスピードについていくのがやっとで、迫力に圧倒されっぱなし。
ただ、臨場感満載のアクションだけではない。アクションと人間の心理描写が同じスピードで同時に進行していくところも本作の醍醐味である。逃走中でも、音楽を効果的に使い、兄弟のやり取りが回想されるシーンは印象的だった。
スピード感があり、一瞬さえ見逃せない映画という点では『 TENET
テネット』を思い浮かべるが、本作は見終わった後のモヤモヤ感がほとんどないくらいわかりやすく描かれているところも高評価に繋がった。
結末も見逃せない感動が待ち受けているので、是非とも劇場で!
あらすじを紙に書いたら、A4用紙1枚で収まるぐらいのシンプルな内容の作品であって、状況説明など必要ないと言わんばかりに、開始10分で本題に突入する。
そこに必要ある?と思うほど、やたらに多様されるドローンのショットで目が回るような体験をさせられながら、終始カーチェイスが繰り広げられ、どう考えても逃げきれないシチュエーションが連続することもあって、観ているだけでカロリーを消費しそうな作品だ。
劇中でも「まるでゲームみたいだ」というセリフがあるように、『グランド・セフト・オート』で手配レベルMAXな状態が、ずっと続いているとでも言うのだろうか、次から次へとわいて出てくるパトカーとヘリ、終始サイレンが鳴っている。
市警察、FBI、SISも集まってきて、中学生がシナリオを書いたようなごきげんな展開の連続だ。
何より凄いのが観客に、マイケル・ベイかジェリー・ブラッカイマーであれば、そんなテイストでも仕方ないと思わせてしまっている、業界内での立ち位置を確立したことだ。
真面目に考えれば考えるほど、ツッコミどころが目立つ作品ではあるが、逆にそれをマイケル・ベイの作品に対して、指摘すること自体が恥ずかしいと思ってしまう。
ここまでバカをやってくれている映画に、高得点を付けないではいられない。もう令和ですよ……いつまでこんなことをやってるんだマイケル・ベイ!!
カット割りなどが成功し、凝ったカッコいい映像は、ここぞというシーンで使うものですが、本作では「全編がクライマックス」と言わんばかりに、とにかくスタイリッシュでエッジの効いた映像ばかりで構成されています。
そうなると、単調になってしまうのでは、という危惧も生まれるのですが、本作では物語の面白さも加わって、終始面白いと感じられます。
強いて言えば、部分的に映像酔いをする人は出るのかもしませんが、そこまでやり過ぎてはいなく、バランスはとれていると思います。
アフガニスタンからの帰還兵で黒人のウィリアムは妻の多額な手術代を工面するため、小さい頃に養子縁組で「兄」となったダニーにお金を借りようとします。しかし犯罪者であるダニーから「銀行強盗」の手伝いを依頼されます。さらに、たやすいはずの計画が想像以上に難航。急きょ逃走車として「救急車」を乗っ取り…という感じでストーリー自体はシンプルなのですが、タイトルの原題「Ambulance」は「救急車」という意味。
そのため、医療的な面からもハイクオリティーな映像が見られるなど、見どころ満載でもあるのです。
そして、ラストの展開も含め物語としても良く、映像とストーリーの両面から完成度の高い作品でした。
安定のマイケル・ベイ作品、むしろ年を取るごとにバカさに磨きがかかってる感が凄い。
心にグッとくる物語でないけれど、ど派手なカーアクションと半端な銃撃戦が見れるいい映画です。
正直つまんない映画ですけど、幼少期からお世話になってるベイ先生作品なんで見ざるを得ないし、正直もっといい映画撮って欲しいんだけど憎めないんだよなぁ。
つまんなくても好きって言うね、不思議ですよホント。
嫌いなったのに、愛想つかしたっていいはずなのに、見ちゃう。
それもこれもベイ作品の魅力です。もはや宗教、もしくは魔法、催眠ですよ。
内容は銀行強盗して救急車で逃げるってだけなんですけど、いろいろあるんですよ薄ぺらい人間ドラマが(笑)
カッコいいシーンやギャグも散りばめられてるんですが爽快感はほぼなかったですね、大真面目にドタバタ劇を見せられてる感じ。嫌いじゃないけどちょっと飽きてくる展開。
カメラがぐるんぐるん回るので気持ち悪くなるし、結構グロイ表現あるし、「ザ・ロック」や「バットボーイズ」の自虐ねたを入れたりとか、寒くて痛々しい所もありました。
ベイ作品じゃなかったらきつかったかも、いやベイ作品だからきつかったのか。
とにかく安定のベイ作品であることは間違いない。
暇な時、見る映画なかった時に絶対必ず見るべき作品です!
結論 ピザ喰いながらビール飲んでスマホいじりながら家のTVで見る最高の映画
次の作品も期待しないで待ってるぜ!必ず見るからね。
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劇中セリフより
「銀行強盗でサンダル履くか?」
危機管理のなってない奴はそれ相応の末路が用意されてるものなんですね。