2010年の開館から10周年を迎えた神戸の元町映画館が、安楽涼&片山享監督とタッグを組んで製作した長編映画。神戸・元町で全編ロケ撮影を敢行し、面倒くさくて愛おしい男女の喜劇を描く。現実を受け入れることができない青年・俊と、本来の自分ではない、他人から求められる自分に翻弄されている女性ナツコ。それぞれに葛藤を抱える2人が出会い、同じ時を過ごすが……。これまでにも「追い風」「1人のダンス」などで映画制作をともにしてきた安楽涼と片山享が共同監督を務め、2人そろってキャストとしても出演。主演は、安楽、片山両監督の作品に出演してきた柳谷一成と、神戸を拠点に俳優業をしている津田晴香。
まっぱだか評論(2)
舞台挨拶があったのに残念。
最初の絵がどうしても気になりました。
絵はどうなったのと思っていたら、最後に回収してくれたので、とても嬉しかったです。
知らない人が観ると、どこの地方都市?
と感じそうですが、神戸です(東京等からみれば神戸も地方都市?)ただロケ付近は人通りも少なく夜のシーンが多いので寂しく感じます。