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プレデター ザ・プレイ評論(20)
男は狩りで食料を捕り、女は衣・住を担う男尊女卑のコマンチ族のコミュニティーの中で誰よりも自尊心の強い少女が周囲に認められようと女だてらに"試練の狩り"に挑み、正体不明の怪物に仲間を蹂躙される極限状況の中でそのサバイバル能力を開花させていくアクションスリラー。
序盤、自らを戦士として認めてもらうためのライオンをターゲットとした"試練の狩り"に赴きますが、女だからと軽んじられつつも、優秀な戦士である兄のタアベの推挙、そして既に認められている薬学と獣の行動学の知識を活用してその機会を得るところがコマンチ族内での自己プロデュースの描写としてなかなか上手いところです。
で、本来の獲物が"何者か"に先んじて殺害されたことで一行が異変に気付くわけですが、普段から"戦闘"を常としている狩猟民族ゆえにステルス迷彩や重火器といった明らかなオーバーテクノロジーを持つ"敵"を認識しての臨戦態勢を執るその姿は他作品でのプレデターに接敵する現代人よりも明らかにスムーズであり、現実の戦闘が"武装の進化=戦闘力の向上"という単純な比例構造ではないことを言外に語っている演出が圧巻です。
ともあれ、やはり基本的なスペックに歴然たる差が有るがゆえに一人また一人とコマンチ族の戦士たちなのですが、ただ為す術無くやられるだけでなく味方の敗北から戦術を見出していく姿はまさに戦闘民族であり、それは主人公も例外ではなく、仲間の死に戦慄しながらも一方では極めて冷静にプレデターの弱視による視認範囲やサーモグラフでのサーチによる死角、レーザーアローのマスクとの連動法則を看破していきます。
最終的に次回作や一作目への繋がりのような引きらしい引きは無しで・・・・・・まぁ、それはそれで潔くて良かったように思います。もしかするとその後、狩られたプレデターの復讐にその仲間が大挙して現れたのかもしれませんが。
あらためて振り返ってみるとそこまで過去作へのオマージュだったり系譜だったりを感じないというか、それもそのはずで当初から極力プレデターシリーズの一篇としてのプロモーションをしていなかったということで、あくまで一作品としての存立と面白さを追求した仕上がりになっています。
そのため、過去のプレデターシリーズ一切未見の方も楽しめるはずで、時系列的にも一番過去ですし、サバイバルアクションが好きな人には持って来いな作品だと思います。
だが何よりも、今回の対戦相手が女性になったことで、1987年以来、手を変え品を変え連綿と続いてきたロングシリーズが、今様に作り替えられている点が頼もしい。アメリカ合衆国の原点に宇宙人との死闘があったというアイディアが、そこはかとないロマンを感じさせる点も見逃せない。
舞台となる緑の原野、静寂を打ち破る絶叫、飛び散る鮮血。これは、シュワルツェネッガーが最初に身を置いた南米のジャングルに匹敵、または、それを上回る視覚効果を生んでいる。
『プレデター』という素材から無駄を省いた、というより必要最低限なものを映像化したという印象
プレデターの文明を写すわけでもなく(AVP2)、人間との共闘を描くわけでもなく(AVP)、そしてプレデター2みたいなプレデターのキャラクター性(子供は殺さないとか)を前面に押し出すと言う訳でもない
ただ"なんか宇宙から来たプレデターって名前の宇宙生物が無慈悲に襲ってくるってだけ"
それが凄くいい! まさに"原点回帰""シンプル・イズ・ベスト"というのがめっちゃしっくり来る
台詞もいくつか有名なものをそのまま使ったりしていて、観ている時めっちゃ胸が熱くなったw
そして映画としての展開というか話の進め方も良かったと思う
題名の『PREY』(獲物)
自然界で主人公側も普段から狩りをしてる、要はプレデターと同じことしてるってこと
狩りをしに来たプレデターも相手がその気になれば獲物になる、人間もプレデターも狩る側であり獲物でもある、っていう視点がかなり面白いと思った(それは劇中の台詞でも表現されてた)
PREYはホントにしっくり来る題名だと思う
Prey(獲物)の対義語はPredator(捕食者)
今作はプレデターが(前から突っ込まれてたけど)狩りをするヤツ(=Hunter)じゃなくて、本来の意味の捕食者としての立場感が強く感じたかな
※やってることは狩りだけど、獲物視点の作品だからそう見えるって方が正しいかも?
とにかく満足な作品でした!
劇場で観たかったな…
ピューマとかグリズリーなどの野生動物との戦いもめちゃくちゃ迫力がある。CGを駆使しているんだろうけど、本物が襲ってくるようにしか見えない。プレデター登場前でも、なかなかの緊張感がある。
主人公の女性戦士を演じるのは、アンバー・ミッドサンダー。このお姉ちゃん、『アイスロード』でも体を張っていたけど、スー族の血を引いているらしい。黒くて大きな瞳でプレデターを射るように見つめる姿がゾクゾクする。
次は、日本の戦国時代を舞台にして欲しいな。
メインビジュアルで見るの控えてる人。
見てください。
めちゃくちゃプレデター映画してますよ!
ネイティブアメリカンとプレデターの遭遇。
これを超自然的な存在として神格化(悪魔)して描いている点も非常に斬新。
それでいて、きっちり初代プレデターへのリブートかつプリクエルにもなっているというのが実に見事。
シリーズファンも初心者も、どちらも楽しめる良作。
壮大な自然を舞台にした美しいビジュアル。
キレッキレのアクション。
〇〇〇とのミッシングリンク。
様々な切り口で楽しめる作品に仕上がっています。ネタバレ喰らう前に早めの鑑賞をオススメします。