搜索モニカ・ドラン的結果,共64筆,(花費0.003077秒).

用戶 HeagaonudrdsnMommy マミー 的評價.

2 years ago
oasisのワンダーウォールがかかりスクリーンが広がるシーンは鳥肌! たかが世界の終わりから入り、私はロランスと見てきましたが映像と音楽のかっこよさはさすがドラン監督でした。 話としては障害と貧困の二重苦の中、どの選択が正解だったんだろう、誰がいけないんだろうと考えさせられてしまいました。。後半の夢のような素敵な将来のシーン(実際、夢)を見てしまうと、スティ...
2 years ago
計画性なく、”この辺の時間帯”で”この辺の場所”でググってあらかたのストーリーから直感で選定、当たった映画に出会えた時はほんとに嬉しい。この映画がまさにそう。 実在したスウェーデンが誇るジャズシンガー。父へ、娘へ、恋人へ・・・各々から満たされたい愛を仕事でその頂きを目指す栄華をもって不器用に自己主張し続けるものの、皮肉にも離れていく孤独に葛藤する女性・モニカ...

用戶 Inxgkpmssho青春弑恋 的評價.

1 year ago
舞台女優のユーファンがバイトをしている喫茶店にやってきたのは元船上シェフのシャオジャン。昔ユーファンに告白したことがあるシャオジャンは、議員をしている父の再婚披露宴の後物憂げにスマホを見つめているユーファンに声をかけ少しずつ二人の距離は近づいていく。ユーファンが父と暮らす家には資産家の息子ミンリャンが同居しているが、ニートのミンリャンはVRゲームとネットで話...
3 years ago
幼い頃、レオナルド・ディカプリオにファンレターを送ったことがあるというグザビエ・ドラン。そんな自身の体験から発想したという最新作は、母と2人で暮らす少年の孤独と、ハリウッドで活躍するスター、ジョン・F・ドノヴァンとの孤独が重なり合って、単なるスターとファンの交流という枠を超えて行く。興味深いのは、 自分のセクシュアリティを隠して生き続けなければならないスター...
3 years ago
1. クローズアップの映像美 ドラン映画の美しい役者の顔のクロースアップを見ていると、僕らは普段どれだけ人の表情から何かを読み取ることを怠っているのだろうかと、ハッとする。 そう僕たちは身の周りの人たちから沢山のサインを見逃してしまっている。 知った気になってしまっているのだ。 人は誰1人として、ひとりの人間のことを完全に理解することはできない不可能性を抱い...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 酷い言葉!! 保守的どころか、差別主義者だ!! 今年は右翼系の映画を見るということが新年の抱負だったから、これはちょうど私の目的に叶った作品だと思いながら見ていた。 もう、大笑い!! 言葉使いが、小さい子供に使う言葉を大人に使うだけでなく、差別用語をはく父親ウィリス(ランス・ジェームズ・ヘンリクセン) それに、初期、認知...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 2006年のある日、若手人気俳優ジョン・F・ドノヴァン(キット・ハリントン)が死んだことが報道される。 カフェのテレビニュースで母親(ナタリー・ポートマン)とそれをみた11歳の少年ルパート(ジェイコブ・トレンブレイ)は、「今朝、ジョンからの手紙を受け取ったはずだ」と母親に詰め寄る。 時は流れ、10数年後、新進俳優となったル...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 前半部分では、生徒に対して自由な生き方を説くような授業で、いい教師の典型的映画かと感じたのだが、主役のブロディ先生の好感度が途中からどんどん落ちて行き、最後には徹底した悪役(?)にまで成り下がってしまう。ムッソリーニに対して憧れを抱くあたりから、反面教師を描いているのかな?くらいに思っていたのだが、最後には頭のいい生徒サン...

用戶 adhqowuマティアス&マキシム 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 忌まわしい "COVID-19" の影響下、各映画会社は、映画作品を公開をするのか、それともソフトやVODにスルーするのか模索している最中、配給会社の違いはあっても約半年間のスパーンでグザビエ・ドラン監督のイキなファンを喜ばす、良い感じの時間をおいて本作は公開される運びとなっている。 前作「THE DEATH AND L...
3 years ago
「たかが世界の終わり」のグザビエ・ドラン監督だけに期待大だった。当然、その世界観や映像美に酔いしれる。冒頭、アデルの楽曲を用いて煽る。次第に知れる「たかが」同様の母子の葛藤、息子の秘密、、、。しかも二組の母子がそれぞれ相似性をもって時間が進む。まるで共鳴しているかのように。ジョンとルパートは、お互いが知らず知らずのうちにシンパシィを感じていたのだろうか。 ル...

用戶 vshoaoeグッド・ボーイズ 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ジェイコブ君お目当てで、ほっこりして一日を終えたいと思い、観賞しましたが・・・・・・・・・・とんでもない内容でした。 ジェイコブ君はジョン・F・ドノヴァンの死と生(グザビエ・ドラン 監督)で天才子役ぶりを遺憾なく発揮しておりましたので、内容はお子ちゃま映画だけど、まあ、付き合ってやるかみたいな軽い気持ちでした。今後は子役映...

用戶 fzxuhfhスパイ・バウンド 的評價.

3 years ago
拙ブログより抜粋で。 -- 常に周囲を気にし、会話のほとんどがコソコソ話のスパイたち。“職業としてのスパイ”があくまでストイックに描かれるのだ。 そんな調子で退屈かというと決してそんなことはなく、終始スリリングな時間を満喫できた。 とりわけ中盤でのジョルジュの即席の変装にシビれた。こんな簡単な方法でいともあっさりって感じで、スパイとしての面目躍如。 内に秘...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む グザヴィエ・ドラン出演作は『神のゆらぎ』『胸騒ぎの恋人』に続いて3作目。その中では一番好きなタイプの作品だった。ただ基本的に院長室(?)での会話のシーンがメインのため、やや退屈に感じた。精神病患者の話と聞いて、フロイトの存在を思い出さずにはいられなかった。彼は人間は生まれながらにして死への欲望を抱いていると言い、私自身それ...

用戶 LwbouorberMommy マミー 的評價.

2 years ago
母の日にて鑑賞。発達障害を持つ息子(軽度ではある)が抱え、起こしていく様々な問題や苦悩を、心を折られそうになりながらも、愛をもってしっかりと受け止める母の姿に感動する。その愛が一方通行ではなく、息子もまた母を「誰よりも大切」に思っている、その親子愛が涙を誘う。互いに不器用で、すれ違って自殺未遂までに発展してしまうが、最終的な母の決断は簡単には理解できないもの...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 音楽はとても良いです。このくらいの年代のジャズは聴きやすくて好きです。ジャズに詳しくなくても聞いたことがある曲ばかりです。 個人的には黒人女性のゴスペル風の歌い方があまり好みではないので、モニカ役の人の優しく気だるげな声がとても心地よかったです。 音楽に星3つですねー。 ストーリーは、どっかで見た感じの成功の光と影っ...
2 years ago
いま、映画界で最も注目されるグザビエ・ドランが主演俳優として参加した本作。監督はシャルル・ビナメという人がやってます。僕個人としては、グザビエ・ドラン自身が監督もやってほしかったところなんですが…… 物語は、とある精神病院が舞台です。ある日、この病院で、医師の失踪事件が起こります。新聞でも大きく報じられ、病院側は、この事件の真相を探るべく査問会を開きます。 ...

用戶 mbhhas魔術師 的評價.

3 years ago
主題となるメッセージはとても分かりやすい気がした。 魔術師は言わば、映画監督で、魔術師の妻である男装助手は、監督の妻兼主演女優のイメージか。ヒトを浮遊させるマジックはロープで引っ張ってる仕掛けをアッサリとバラされてしまう。しかし、魔術師を笑った警官、その妻は催眠術の成果か、夫への長年積み重なった不満を一気に吐き出す。魔術師を嫌ってた御者は、手鎖の魔法が解け...
2 years ago
スウェーデンの世界的ジャズ・シンガー、モニカ・ゼタールンドの半生を描く音楽伝記ドラマ。 母国では知らぬ者が居ないと言うが、この人の事は全く知らず。日本で言ったら…、何人か名前が浮かぶ。 こういう歌手の伝記映画を見る時、華やかな半生より苦難を乗り越えた半生の方が共感するし、歌声も響く。 彼女の人生なんか、まさにそう。 町の小さなバーで歌う傍ら、電話交換手とし...

用戶 Ospmxggxns皮膚を売った男 的評價.

2 years ago
御伽噺のような設定だが、人体に彫ったタトゥーを美術品として売買するエピソードはほぼ実話で、ヴィム・デルボアという現代アーティストの作品「TIM」に着想を得ている。 デルボアはティム・ステイラーという男性の背中に作品としてタトゥーを施し、展示会場では観客側に背を向けて彼を座らせていた。「TIM」はドイツのコレクターに落札された。ちなみに、デルボアは保険会社の社...

用戶 gsikppgジェヴォーダンの獣 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 18世紀のフランスの田舎地方ジェヴォーダンで、100人以上の村人が謎の獣に殺害された所謂“ジェヴォーダンの獣”を題材にした2001年のフランス映画。 先日のNHK-BSの「ダークサイド・ミステリー」でこれを取り上げ、無性に見たくなった。 ちなみに見るのは2002年にレンタルで見て以来だから、18年ぶり! ほとんど覚えちゃい...