シノアリス 一番最後のモノガタリ
プロット
日本
02月23日 台灣上映
K‐9 L.A.大捜査線
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
METライブビューイング2023-24 ヴェルディ《ナブッコ》
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
52ヘルツのクジラたち
プロット
日本
03月01日 台灣上映
漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々
プロット
日本
03月01日 台灣上映
瞼の転校生
プロット
日本
03月02日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
男はつらいよ 寅次郎夢枕評論(7)
新しいおいちゃんへの違和感が薄くなってきたが、まだ少しハラハラする。そのせいか最後のとらやの場面はおいちゃんがいなくて安心した。
旅先で、テキ屋仲間が亡くなった話をおばあさんがする場面は、その稼業がいかに刹那的で儚いものであるかを物語っていた。
寅さんがマドンナの八千草薫に好かれる展開だったが、またしても寅が引いてしまった。
冒頭の寸劇みたいな場面で、さくらがいつもの所帯じみた装いではなく可愛らしいおしゃれなメイドみたいな格好で、すっごいかわいかった。
八千草薫っていいね〜
かわいい。ステキ。。
こんなあったかい家族で鍋を囲みたい。が、一転縁談相手見つからぬ騒動。
悲しい旅。一転、のぼる登場、いいねー。
毎度お馴染みの下宿騒動、からのマドンナ登場。
寅がマドンナを振るという衝撃の新展開。東大先生、今一つインパクトに欠けるか。いろいろ模索してたんでしょうね。長寿シリーズならではの苦労なのか。寅の恋愛観が良かった。
エンディング、またまたのぼる登場。妙なコマ落ちがあったがなんかほっとするねえ。
いつもながらやっぱりさくらが1番、今回はラッキョウ扱いです、ひどい(笑)
劇場公開日は1972年12月29日。
「男はつらいよ」のシリーズ第10作。
個人的には冒頭の短い劇芝居は要らないと思う
今年78才になる倍賞千恵子が奇麗。
撮影時は30才。
オープニングのクレジットが流れている間にもいつものように江戸川沿いを歩く小芝居がある。
これまでの9作と比して、脚本が雑でストーリーが平板で手を抜いたのかなと思うほど。
男性ゲストに魅力が乏しくて不満だった。
役者の問題ではないだろう。
脚本のせいだ。
劇終20分前くらいに寅さんの同級生である八千草薫が「私、寅さんと結婚してもいい」となった。
面白くなってきたと思っていたらあっという間に終了のクレジットが出てきてしまう。
秋野太作が絡んでくるラストシーンはいい意味でワンパターンと言える。
上映時間は95分。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
寅さんの他の作品でも見られる最初の「インテリとの三角関係」。
ただこの作品が他と違うのは、八千草薫さんの最後のセリフ。
品があって美しいです。