江戸川乱歩の短編小説を原案に、舞台を現代に置き換えて描くエロティックサスペンス「赤い部屋」シリーズ第3弾。小説「悪魔人形」をベースに、栗林藍希演じる少女と波岡一喜演じる元高校教師の純愛劇が展開する。好きな女子生徒への盗撮が発覚し、教師の職を失った元高校教師の杉浦。すべてを失い、生きる希望もなくなった杉浦の前に女子高生ルミが現れる。ルミに導かれるように2人は結ばれ、彼女は杉浦のマンションに住み込むようになる。愛欲に溺れる中で、杉浦のルミへの執着はエスカレートし、次第に彼女を束縛していく。ルミを10代の姿のまま永遠に美しい姿で残したい杉浦の暗い欲望と、ルミの杉浦への思いが交差し、事態は思いがけない方向へと進んでいく。監督は「赤い部屋」シリーズ前2作をはじめ、「D坂の殺人事件」「屋根裏の散歩者」など、江戸川乱歩原作作品を数多く手がける窪田将治。
聖なる蝶 赤い部屋評論(2)
赤い部屋シリーズ第三弾 一応完結らしい
2021年スクリーン253発目(今年公開作品151本目)
ん?ん?これ、乱歩か?
明らかにこれまでとテイストが違う
同じ屋号の別監督作品か?
フジファブリックでいうなら
志村の遺作となった 夜明けのbeatと
山内がvoを担当した新体制の 徒然もノークローム くらい違う
で
どちらが好きか?
乱歩作品としては失敗 これまでの乱歩映画化駄作に肩を並べる
しかし 乱歩作品ということを一旦置いといたら むちゃくちゃ観れる映画
監督 そろそろ脱乱歩してもいいころじゃないかな
趣味の悪さは、自分のレビューに共感した!を付ける人。
そんなことは、このコロナの中に人の行いを問われるのに
わざとするのはどうかと思うし、やってはいけないこと。
この映画のとどこか似ています。