罪と女王
編劇
メイ・エル・トーキー
台灣上映
06月05日 2020
罪と女王劇情
仕事も私生活も完璧な女性と義理の息子の禁断の愛を描き、アカデミー国際長編映画賞のデンマーク代表にも選ばれた作品。児童保護を専門とする優秀な弁護士のアンネは、夫と前妻との息子で、問題を起こして退学となった17歳の少年グスタフを引き取ることになる。衝動的な暴力性があるグスタフは家族になじもうとしなかったが、アンネは彼を家族として迎え入れ、正しい方向へ導くため努める。しかし、グスタフとの距離を縮めていく中でアンネは彼と性的関係を持ってしまう。そして、彼女の過ちによって大切な家庭とキャリアが脅かされ、アンネは残酷とも言えるある選択をする。アンネ役を「リンドグレーン」のトリーヌ・ディルホム、グスタフ役を新人のグスタフ・リンが演じる。女性監督が手がけた作品で初めてデンマーク・アカデミー賞（ロバート賞）の作品賞を受賞するなど高い評価を獲得した。「トーキョーノーザンライツフェスティバル2020」（20年2月8～14日／ユーロスペース）では「クィーン・オブ・ハーツ」のタイトルで上映。
罪と女王劇照
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罪と女王評論(11)
血の繋がらない17歳の息子グスタフと肉体関係を持つ仲になってしまった女の話。
問題を起こして寄宿学校へ追いやられそうな17歳の旦那の息子を引き取り共に暮らすことになり巻き起こって行くストーリー。
最初は打ち解け無いグスタフが、なぜか急に湖で打ち解けて、嬉しくなった何事にも直情的なおばちゃんが暴走超特急!
実はグスタフの思うツボというストーリーか？と思ったら、そういう面白い話にはならず、ただのメロドラマですか!?
更には投げっぱなしどころか投げてすらいないという…。
自分には難解というか、何をみせたいかわからないというか、黒さもグロさも何もかも物足りず、残念ながら面白さがわからなかった。
それにしても、カエル虐殺事件の件を観るに、デンマーク人の日本人の印象って…。
女性監督が描く
あなたは本当に操りやすい人ね
デンマークの裕福な夫婦
スウェーデン人の旦那、お医者さん。執筆もするみたい
奥さんは子供の事件をメインに扱う弁護士、年配のオッサンと共同経営者
双子？の娘
スウェーデン時代に前妻ともうけた息子がグスタフ
放校処分になり寄宿学校行きを引き取る
若いセックスに触発されるアンネ
逆光で十代の男の瑞々しさを表現
ソフトセルのTainted Loveのシーンは劇場向き
音楽だけが大きくなっていく
『汚れなき愛』は皮肉か
エンドロールは環境音のみ
グスタフ役が長編初出演てのは意外
22歳とかやっぱり。筋肉の無い細い体は十代を意識して作ったんやろうけど
たまに成人に見える、まあそういう年頃やし実際に十代使うわけにいかんもんね
しゃぶるしなめさせるし
アンネの性体験も普通ではない事を感じさせる
だからこその妹の完全な拒絶なのかも
男性を支配、服従させたい欲求
アンネが思ったより歳いってた
愛情ではなく単純に性欲の発散
おっさんばかりではないというジェンダーフリーな観点もあるのか
「人生には過ちが起きる時もある」
「全てを失うことが怖い」
不遇な子供時代から今の裕福な生活
シーンの合間に象徴的意味深な無機物を差し込むの北欧ぽい気がする
ボルボ協賛
欧米の人って躊躇なく池に入って泳ぐの不思議
原題はデンマーク語で女王
グスタフの無念を想うと敵をとってやらねばならぬと思ってしまいます。KGBに頼む🙏？
彼は義母を未成年者に対する性的虐待で、揺すろうとしたのかもしれないけど、父親と二人だけで行ったスウェーデンの山小屋の近くで凍死していたということは、自分の言い分を信じてくれない、信じようとしない父親に抗議して自殺行為に及んだのだとおもいますが、もしかして、父親が薬殺して､凍死に見せかけたのかもしれない。妻の口を手で塞ぐ場面（行為）にはイヤーな違和感を覚えてしまいました。
冤罪事件や人種差別より重い。
絶望した愚かな少年の死を実の父親さえなかったことにして、家族4人で暮らして行くんですかね。
救いがない、いや～な映画でした。
高級エロサイコスリラーだったのか？
すごく悩んでいます。
まだ観てない人で、幸せに生きていきたい人にはおすすめしません。
児童虐待や未成年に対する性犯罪の被害者弁護を専門とする女弁護士の継母と医師の父親の家庭は彼にとっては結局、最悪でした。双子の妹に読み聞かせしてあげる優しい一面を描く場面はなおさらやるせなさを増幅してくれます。
グスタフ役の彼は不良っぽい目力と幼さが同居していて、危うい感じがすごかった。これからどんな役者になるのでしょうか。こんな映画に出ると、もう犯罪ものやアダルト男優しか仕事来なくなって、実際に悩んで、自殺しないか？心配してしまいます。そんなに弱いとは思いませんけど。
義母は明らかにムラムラしていましたが、魔が差しただけで済む問題なのでしょうか？更年期に近い女性は怖いです。心当たりのある女性もいるとは思いますが、絶対男には話してくれない闇です。夫をセックス中にビンタするし、相当気性が荒いイ○ラ○女だということはわかりましたけど。
何から何まで、善良な日本人には刺激が強すぎるので、果たしてR15＋で良かったのでしょうか？フ○ラ○オ場面では、きついモザイクかかっていたし。
原題は Doronningen でした。ドロンニンゲンと読むのでしょうか？デンマーク語？ドイツ語？女王という意味らしいけど。もっと婬猥な意味があるのかな？昔、高校世界地図でスケベニンゲンという地名を見つけて､はしゃいだ幼かった頃をちょっと思い出しました。
主演女優さんが好き、デンマーク映画は貴重なので鑑賞しました。女性であること、母であること、弁護士であること、いろんな顔を持つ中ですべての欲求を求めると欲に溺れてしまうのか。。。世間では女性が女性らしい欲求や権力の域を超えると女王や女帝、クイーンという具合にネガティブなイメージにあてはめれてしまう。幸せを求めて何が悪いんだ！と言いたいところですが、一線を越えすぎた。幸せと欲の境界線は難しい。性欲から愛に変わる分岐点が分かれば、止められた？いや、分かったところで。。。いろいろ考えさせられる作品でした。
作品の中で印象的だったのは、主人公含めて誰一人として「ごめん。」と言わなかったこと。正直に夫にすべてを打ち明けて、謝罪していれば、結末は違っていたと思うけれど、彼女のプライドや今後一生夫に負い目を感じながら罪を償う夫婦生活を維持するのは耐え難かったのかもしれない。グスタフに出会う前から、夫は妻に対して愛や思いやりはなく、無関心であり、自分中心だったから。その上、謝るということは自分の罪を認めることになる。それは弁護士として、母として、女として、到底出来ない。自分の罪を隠すことで、一体何を守ったのか、、、彼女のしたことは許されることではないけれど、なぜか彼女を擁護するわけではないけれど、彼女だけが責められるの？という思いが捨てきれない。
日々幸せを感じられるシーンはいっぱいあったのに、、、
人は愚かだと思う。
How many men have you been dating in the past year?
Less than 10? More than 10?
And how many of them do you have intercourse with?
They want to create an image of a woman who asked for it.
一見、若い女性の人勧・人格といったものを無視したように映る質問に母親を感じさせる大人としての弁護士という立場より女性としての言葉、その言葉の中には論理的に説明することで彼女自身に女性としての立場を向上させる何ものにも屈しない姿勢が... 残念ながら、その言葉とは裏腹によく言われる言葉... 心と体は... 同時には存在しない物語。
アンネという女性。妥協をしない仕事をし成功をおさめ、弁護士アンネに感謝して依頼人の女の子は、家まで花束を持って来て手渡す。アンネの暮らすその家は木々の緑に囲まれモダンという言葉がつい出てしまうほどの構えで、彼女の夫は医師。しかもかわいくて素直な双子の女の子もいる。完璧なまでも完璧な暮らしをしているアンネがまさか一人の17才の男性にしかもその男性である彼は夫と夫の元奥さんとの子...
Is she your girlfriend or what? Or maybe she's not girlfriend material?
- What kind of girl isn't girlfriend material?
I think you know.
”girlfriend material”ッて誘いの言葉？ 酒の力？ このようなシチュエーションでは必ずと言っていいほどに出て来るアイテムであり台詞... 酒の力を借りて、酒の誘惑にのって... 彼女のほんの些細な言葉が彼を戸惑わせる。”girlfriend material”ッて
Sometimes what happens and what must never happen are
the same thing. ‐ Like you and me?
トリーヌ・ディルホムの女優魂が垣間見ることのできる映画と言うよりも何故、そこまでするのか？ 児童文学者の半生を描いた映画「リンドグレーン」では人の子を預かる聖母のような役や「ワールドエンド・サーガ 世界感染」ではガーディナーというモーゼ級の導者を演じ、彼女個人では音楽家としても優れ、世に知れた素晴らしい女優... 栄華をほしいままという言葉とそれに伴う名を捨てるようなこれでもかと潔いほどに見せつける姿態。一歩間違えれば下品ともただのポルノともとられても仕方のないようなエロチシズム... このシーンは本当に必要なのか？と疑問に思ってしまう。それにつけ”Unsimulated” 〇〇〇〇 SEXとIMDbより、これは間違いでどうみても"偽物"を使った シーンです。
What are you most afraid of? ‐ That everything will disappear.
息子と幼いときに別れ、ただ一緒に暮らしたかった思いのアンネの夫でありグスタフの父親ぺーター。妻と息子グフタフの関係を聞いた時に彼女が完全にしらを切り通すことを受け入れた彼... そのハンサムな彼がただのみすぼらしい中年男性に見えてくる。グスタフがアンネの倫理から外れた嘘に対してした行為が、男性が女性にしたのを初めてみる強烈なインパクトのあるシーンでもあります。
"What goes on four feet in the morning, two feet at noon,
and three feet in the evening?"
遠い昔にスフィンクスから問いかけられた人の奥さんの気持ちは知らないし話の中では見捨てられてもいるし、古代からの出来事...
”あか抜けない、泥臭いヒューマンドラマ”と揶揄され、それでもドストエフスキーの物語をベースにした高い評価の映画。その中の登場人物の一人"おくに"... 何故か共通点があり、それが見えてきた時にこの映画が個人的にはアンネがQueenではなくただ単純にSlaveに見えてくる。そして理解できない犠牲者の存在。
You think I'm a monster.
主演のトリーヌ・ディルホム「映画に対して不快で恥ずかしいと感じていると思えるけれど、もしそうでなければ強く、自信があり、力強い女性のキャラが、彼女が起こす道徳的に壊れた行動なのにまだその事が彼女を人間として保っている。そして、映画で女性についての物語を話すことがたとえ悪いキャラクターであったとしても依然として重要である。」と..
「ずるいほどの輝き...エル・トゥキーがつきなみな物語である欲望の自由な姿が疑いを持たない上に隠された情熱をもって実際に性的虐待という不快極まる物語の本質を明らかにしている。」「特に、アンネの行動が倫理的に破綻したことから完全に卑劣なものに変わったとき、彼女は最近の記憶の中で最も複雑な女性の悪役の一人になっている。 」と有名新聞紙やエンタメ情報サイトからお褒めの言葉が寄せられている反面「はっきりとしないストーリー展開。」という単純明快な声も視聴者から
日本ではどこまで見せるの？ またモザイクですか？ 文化の低い...