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世宗大王 星を追う者たち評論(1)
映画「世宗大王 星を追う者たち」... 丁寧に、しかも落ち着いた演出が施されたシナリオに付け加えるように、おじ様同士の身分の垣根を超えた友情を描いた史実に則した歴史ドラマ仕立てになっている。
最初、奴婢のチャン・ヨンシルが字も読めて科学、特に天体学に精通しているなんて、とてもじゃないが彼の身分や職業限定の立場からすると無収入の天文学の研究に没頭するなんて、自殺行為に等しく、家族から袋叩きに会ってもおかしくない放蕩ぶりな行いを何故、ヨンシルができたのかと首をかしげたくなる思いにもなっていた。ところが、実際に彼のバイオを見るとご先祖様は、前王朝の時は高官で寵愛された時もあったためか、その反対に李王朝になってからは180度違う奴婢の地位に落とされる憂き目にあう人物として韓国では歴史上ニュートン・クラスの有名人なのか、この「世宗大王・・・」ではその部分をカットして、はっしょっているのでわかりにくい部分も存在し、映画の内容を理解する妨げにもなっている。
昼間でもよどんだ空気があたかも流れているようないつものおじさん同士の足の引っ張り合いや妬み・そねみといった、いわゆる、いつもの王朝絵巻物ドラマに落ち着いていて、おじさん限定なので、若い女子との恋愛模様を期待すると足元をすくわれてしまうほどの全編カラーなのに精神的には全編真っ茶っ茶、うまく言えばセピア色と表現できるって、この映画一体全体、誰を対象にしているのか考えたくなる映画とも言える。ある年齢に達しているコンサバなオッちゃんを対象にしているのか?
昔、韓国では木の加工技術が発達をしなかったとか、中国が韓国の発展をヨシと思わない為かどうか全然知らないけれども木を曲げる技術が無かったとされ、日本で言う桶、車輪、水車といった物がなく、その代わり、重い土器で物を人力で運んでいたと伝え聞く。でもチャン・ヨンシルが開発した渾天儀なんて地球儀を空洞にしたような歴史的なものも見るとちゃんと木を曲げているし、あまり考えると頭が痛くなるのでこれくらいで勘弁してやるかな自分自身を。
世宗大王って、ハングルを作ったり、外国人の優秀な人材を登用したりと、歴史的に韓国に貢献した王という見方もできるけどその反面、その当時の明にまだ経験もない幼い美人の女子たちを物のように貢物として中国に差し出した女子の人数では、歴代の王の中でも最高記録保持者でもあるという事。それとヤンバン(リャンバン)と結婚した奴婢の女性との間にできた子供は自動的にヤンバンの地位に就くという慣例を変えて、全ての子供は奴婢になると改正をした王でもあるとバイオに載っていた。その事から、女子のことをあまり好きではないどちらかというと.. これ以上はキモイので止めときます。
おっちゃんの加齢臭が映画のどの場面でも臭ってきそうなそんなこんなのシナリオでもこの映画の内容は、そんな悪くないというよりも素晴らしいドラマに仕上げれれていて、ただ、無理があるのが、何とも言えない何回も言うけどおじさん限定のシチュエーションと言えるのかも... そんな持たなそうな映画でも二人の名優によって支えられているところが、「世宗大王・・・」という素晴らしい映画の救いなのかもしれない。