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恋する男 プロット 日本 07月25日 2020 台灣上映
恋するシャンソン プロット フランス・スイス・イギリス合作 08月01日 1998 台灣上映
恋するパリジェンヌ プロット アメリカ 08月14日 1965 台灣上映
恋するガリア プロット フランス 12月24日 1966 台灣上映
恋するベーカリー プロット アメリカ 02月19日 2010 台灣上映
恋する40days プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
恋する神父評論(4)
神父じゃなくて神学生。デオグラシアス。クォン・サンウとハ・ジウォンのラブコメ。はじめの方だけでそんなにコメディ要素はない。向井理ぽいイケメン神学生の純愛物語。デオグラシアス。神父になるか、彼女をとるか。デオグラシアス。ロケットの中に鏡が入ってて気付く場面が良い。ラストは泣ける。
デオ・グラシアス・・・それは神に奉げる感謝の言葉 そして愛しているという意味
神父を目指すギュシクの前に現れた一人の女性(ボンヒ)にすこしずつ恋心を抱くが神父
を目指す彼は 自分の気持ちを押し殺し日々を送る。そしてある日ボンビに自分の持って いるロケット(ペンダント)の中にマリア様の写真を入れている意味を教える・・・
以前彼は家族の写真を入れていたがそれを見た父に写真を抜かれ 一番愛する人の写真を 入れなさいと言われたこと。
そしてギュシクは聖職授任式に出るため元の教会に戻ることに・・・お別れ会の中ギュシク はボンヒのハンカチの上に自分の持っていたペンダントをそっと置く・・・・・
ギュシクは帰りのバスの中女子高生からボンヒが通りがかるギュシクをみて デオ・グラシ アス と何度もつぶやいていた事を聞かされボンヒの気持ちを知ったギュシク・・・だが これから神への誓いの儀式に参加するギュシク そして神父の前で誓いの言を・・・・・
ギュシクが去って行ったあと ふとペンダントを開けてみたボンヒその中には写真では無く 鏡が!その鏡に映る自分の姿を見つめるボンヒは ハッ!と気づく ペンダントの中の鏡 の意味を・・・・
ハジウォンと言えば、キルライム役で出演したシークレットガーデンを思い出すが、恋する神父から6年後だったね。若くても威勢の良い役どころはなんとなく似ているし、魅力的な顔立ちからそうなるのかもね。韓国映画らしくて楽しめたよ。
主人公が神父を目指す神学生という設定も風変わりで面白いと思ったのですけど、クォン・サンウはケンカの強い高校生というイメージしか持ち合わせていなかったため、最初の涙を流すシーンで小さな驚愕が・・・俳優として成長してるのですね。ヒロインのハ・ジウォンにしたって、ホラー映画に出てくる綺麗なお姉さんというイメージだったし、こちらも有望株なのでしょう。ストーリーだけはアイドル映画路線まっしぐらという雰囲気でしたけど・・・
しかし、この映画の一番の見せ場、結婚式で聖歌隊が踊り付きでの大合唱。『天使にラブソングを』を彷彿させ、ちょっと感動してしまいました。「デオ・グラシアス」という言葉のしつこいまでの伏線もラストには心に響いてきましたし、人を愛してはいけないという心の葛藤も考えさせられました。
好きなシーンは、ハ・ジウォンが幼稚園バスを無謀運転するところ。幼稚園児が後部座席で真剣な演技をしていましたよ。ソンダル(キム・イングォン)がもうちょっとはじけてくれれば、かなりの出来になったはずです。