森沢明夫の同名小説を、新人の金井浩人と池脇千鶴主演で映画化。立花明海は最愛の猫を亡くした空虚感からか、普段は手にしない自己啓発本を古書店で購入する。その本には栞代わりに元の持ち主の名刺が挟み込んであり、すでに線が引かれたいくつかの文章は、明海が心を動かされたフレーズとみごと合致していた。気になった明海は名刺の「大滝あかね」に思い切って連絡をとるが……。明海役を本作が映画デビューとなる金井、あかね役を池脇が演じ、安藤政信、古畑星夏らが脇を固める。監督は「つむぐもの」の犬童一利、脚本はドラマ「相棒」シリーズなどを手がける守口悠介。
きらきら眼鏡評論(20)
又、この映画の魅力を増しているのは、矢張り、安藤政信である。この人が出演するシーンで映画が引き締まる。
主演の新人の方のハラハラする演技を(申し訳ない、が率直な感想)、上記二人が支えているといっても過言ではないと思う。
<2018年10月3日 劇場にて鑑賞>
2019-13
申し訳ないが、池脇千鶴の劣化には泣ける。
あんなに太ってしもうて....
顔がいまだに童顔なのが、せめてもの救いか。
片山萌美の存在意義がよくわからないが、
相変わらず、胸がよいww